大三合吉方は通常よりも吉効果が高い吉方位

効果倍増の方位取り・祐気取り

「大三合吉方」

祐気取りや方位取りを行う際、吉方位が沢山取れる方は全部取りたい！
しかし、時間もお金も掛かりますよね。

最大吉方が取れて、さらに「大三合吉方」が取れる方位を優先にすると良いでしょう。

三合 とは

何事にも原因があって物事が始まります。
その物事は、発展し、いずれは終りを迎えます。

始まりを「生気（せいき）」と言います
▽
発展を「旺気（おうき）」と言います。
▽
終りを「墓気（ぼき）」と言います。

この熟語の頭をとて「生旺墓」といい、これを「三合」といいます。

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大三合吉方 とは

十二支の干支は毎年めぐります。
2016年の場合は、丙申ですから「申年」です。

その申の方位は「西南西」です。
2016年は、「西南西」の方位から太陽の光があたります。
それを「太歳」とか「大歳」といいます。

三合で言えば、始まりを表す「生気（せいき）」にあたります。

▽2016年の年盤
図で見ると分かり易いので、2016年の年盤で見てみましょう。

2016年は、申年ですから「申」から数えて、5番目の「子」が「大三合吉方」となります。

太陽の光が直接当たる「申」から始まり（生気）。
「子」の方位「北」が旺気ですから「大三合吉方」となるのです。

吉象意が非常に強い吉方位と言われています。

この三合は、「申・子・辰」で三合水局といいます。

詳しくは、三合法　こちらの　記事をご覧ください。

2016年、最大吉方が「北」を取ることが出来る方は、是非！北を取りましょう！

北に七赤金星が回座しているのですから、七赤金星が吉星になる本命星の方が取ることが出来ます。

因みに、本命星が下記の方です。

• 一白水星
• 二黒土星
• 五黄土星
• 八白土星

その際は、月命殺と月命的殺を避けて「最大吉方」を取るようにしましょう。