四緑木星 本命で自分を知ろう! ~運勢・性格・恋愛・仕事・金運~
目次
四緑木星の生涯全般的な運勢
四緑木星は、五行は、木。木星=木の性。
四緑木星の「緑」は、新緑の葉が生い茂る木の「緑」を意味しています。
美しく葉が整った木のとおり、整っているのが四緑木星なのです。
人当りが良く柔和でとても優しくスマートな人間関係を築きまず。
その人格から自ずと信頼を得、目上からの引き立てを受けるので若くして成功のチャンスに恵まれます。
周囲との調和を大切にするあまりに「八方美人」と人々から評価される可能性もあります。
その様な状況になると大切な信用を失い本末転倒になり運気は下がってしまいますので注意が必要です。
引き立て運が非常に良い四緑木星にとって「目上の方に好かれる」事が開運に繋がります。
また、人気運アップで思いがけない幸運を手に入れるタイプの星なのです。
ご縁を大切にすることが開運ポイントです。
若くして開運チャンスがやってくる「初年運」ですから、しっかりチャンスをつかみましょう。
引き立てや人気でつかんだ運命の為、少々浮沈が多くなることも仕方ありません。
少々の成功で油断をしないように常々心得ておくと良いでしょう。
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四緑木星の基本的な性格
- 人当りが非常に良く人々からは好印象。
- 周囲との調和を大切にする。
- 本心を見せない用心深いタイプ。
- 迷いやすく優柔不断、移り気な。
四緑木星の恋愛傾向
周囲との調和を大切に考えているので人当りも非常に良い四緑木星は、ズバリ!モテます。
モテる事はとても良い事なのですが、その幸運が返って災難になる可能性もあります。
九星の中で一番「色情の難」に遭いやすいのが四緑木星なのです。
「八方美人」の短所が災いの元となりそうです。
モテることは「人気がある」ことであって「愛されている」とは違います。
その辺を良く理解してパートナーを見つけると良いでしょう。
四緑木星の人間関係
基本的にとても優しい性格の四緑木星なのですが、自分の思いの通りにしたい気持ちがあります。
その為、人を指示通りに動かしたいが、思い通りにならなければ怒り出します。
しかし、根は優しいので結局は人の面倒を見る「お人好し」な一面もあります。
人当りが良いため、人も集まります。色んな話も聞く機会もあります。
よって目移りすることも多く、気が付けば「話に乗せられた…」なんて事になりかねません。
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四緑木星の仕事
信用を築くのが非常に上手な四緑木星。まさに、信用は財産です。
目上からの引き立たてもあってチャンスをつかむ機会も沢山あるでしょう。
更に信用を得たい気持ちから「八方美人」になると信用を失います。
信用は失うと「信用がない」より酷い状況になりますので気を付けましょう。
押しの強さがない四緑木星にとって、「優柔不断」「曖昧」な部分を失くすことは大変だと思いますが、「八方美人」を失くすことが開運ポインとです。
もともと「整う」ことが得意で天性ですから、商談もそつなくまとめる事ができる長所を生かした仕事に就くと良いでしょう。
四緑木星の金運と金銭感覚
争い事が嫌いな人柄なので、常に調和を保つため信用を得ています。そんな人柄・行動が金運アップにつながっています。
石橋を叩いて渡る慎重さが幸いとなって大勝負には出ません。したがって、「一攫千金」とは、縁がありません。
しかし、お金の出入りが多いのですが、金運としては大体は安定しています。
金運が安定している為でしょうか…「金は天下の回りもの」なんて気持ちがどこかにあるようで、趣味や楽しむことには、ついつい浪費をしてしまう傾向がありあます。
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月命星・傾斜宮・蔵気表
誕生月 | 月命星 | 傾斜宮 | 蔵気 |
2月立春から | 八白土星 | 坎宮 | 六白金星 |
3月啓蟄から | 七赤金星 | 坤宮 | 一白水星 |
4月清明から | 六白金星 | 震宮 | 五黄土星 |
5月立夏から | 五黄土星 | 巽宮 | 九紫火星 |
6月芒種から | 四緑木星 | 中宮(震宮) | 三碧木星 |
7月小暑から | 三碧木星 | 乾宮 | 八白土星 |
8月立秋から | 二黒土星 | 兌宮 | 三碧木星 |
9月白露から | 一白水星 | 艮宮 | 七赤金星 |
10月寒露から | 九紫火星 | 離宮 | 二黒土星 |
11月立冬から | 八白土星 | 坎宮 | 六白金星 |
12月大雪から | 七赤金星 | 坤宮 | 一白水星 |
1月小寒から | 六白金星 | 震宮 | 五黄土星 |
本命星・月命星・傾斜宮の関係
本命星・月命星・傾斜宮で何がわかるかと言いますと…
- 本命星…その方の基本的なものの考え方。
- 月命星…その方の行動パターン。
- 傾斜宮…その方の内面的(精神・心理)な傾向。
- 蔵気…自分の中に隠れている才能や素質。
本命星だけで判断するのではなく、自分自身を知るためには「本命星・月命星・傾斜宮」を考慮して理解する必要がありあます。