四緑木星の性格と生涯運

協調性に優れた人格者
四緑木星の性格と人生全体の大まかな生涯運

四緑木星 性格

 

四緑木星の性格

博愛精神

四緑木星の方は、思いやりがあって情け深く、人に対する接し方も柔和です。

協調性に溢れ、社交的なので自然に人々が四緑木星に集まります。

ただ、争いごとを嫌う平和主義者ですから、可能か限り面倒な事やトラブルを避けようとします。

なので、オフィシャルでは何事にも当たり障りのない処理を施し、波風を立てずに物事を治めようとします。

その為、何らかのトラブルが発生した際には、「双方の体面が傷つかないようなことをする」ことが目的となってしまい、根本的な解決に至らない状態になる事もあるでしょう。

また、状況を調えることに意識が集中するため、最善の手段を選ぼうとします。

その結果、あらゆる状況を頭の中でグルグル巡り、それが取り越し苦労となって気迷いが多くなります。

 

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四緑木星の性情

後天定位

後天定位では、四緑木星の定位置は南東(辰巳)にある「巽宮(そんきゅう)」です。(上記の図参照)

一日の時間帯では午前7時から11時ですから、日が昇り地上にたっぷり日光と熱を与える時間帯で、私たち人間にとっても一番コンディションの良い時間帯です。

一年間の季節では、春で4月の清明から6月の芒種の前日を示します。

天候は、穏やかに風が吹き、程よく雲がある晴れた日。

このように四緑木星が担う象意は、生物が成長し、草木が生い茂り、風が吹くことで空気の澱みがない状態を表しますから、そのような状態が人柄にも現れます。

また、風は遠くから空気が運ばれますから、海外や遠方との関りや取引も担います。

 

顕現化した事に向き合う

四緑木星の方が生まれた年の年盤では、下記の盤のように四緑木星が中宮に入ります。

四緑木星 性格

年盤では、南東に三碧木星が巡り「暗剣殺」が付き、対面となる北西には「五黄殺」となります。

五黄土星以外の星が中宮に入ることで、本命星の定位置(四緑木星は南東)に必ず暗剣殺が付きます。。

このような状況から、三碧木星のネガティブな象意を被る(こうむる)と言われています。

専門的な表現では「三碧被同会」といいます。

本命星が中宮に入るときについては、「九星気学 本命星が中宮に入る年の運勢とは」の記事 こちら をご覧ください。

四緑木星の方は、協調性に優れ、人との「和」を重んじる人格者です。

ただ、「和」にばかりフォーカスすることで、都合よく治めてしまう傾向があります。

場合によっては、都合の悪いことを隠していただけかもしれません。

何事も「結実」として現れる時期に、ひょっこり顕現することを経験すると思います。

その時は、しっかり向き合って修正が必要ならしっかり修正させるなどの調整を行いましょう。

四緑木星は「信用」を担う星の下に生まれた方ですから、「信用」こそが人生を力強く生き抜くための武器なのです。

 

四緑木星の基本象意

後天定位

  • 易象… 巽 巽
    巽は二陽(上から二つ)の下に陰が入りこんでいる象です。
    二陽は天を表し、天の下で風が流れている正象です。
  • 五行…木性
  • 季節…晩春・初夏(清明~芒種)
  • 月…4月・5月(辰の月・巳の月)
  • 時間…午前7時~11時(辰の刻・巳の刻)
  • 方位…南東(巽宮)
  • 十二支…辰・巳
  • 十干…なし
  • 色…緑
  • 味…酸味
  • 数…3・8

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四緑木星 子年生まれの性格

謙虚で誠実

必要以上に自己アピールを押し出すようなことはしません。

なので、柔和で穏やかですから対人関係では高評価を得られているはずです。

仲間を大切にしますから、その仲間を通して人脈が広がります

四緑木星 子年太歳歳破は光と影のような関係

太歳は「木星の精」といわれ、木星と鏡像関係にある仮想惑星を指します。

その年の干支に付き、一年の禍福を掌握する「吉神」です。

その太歳が坎宮のに付き六白金星と同会、そして離宮の午に歳破が付き八白土星と同会します。(上記年盤参照)

坎宮は深いつながりのご縁を担う宮です。

その宮に太歳が入ることで親密な関係を築き、広げる徳を持っています。

ただ、親密な関係になると色々見たくもないものが見えてしまう場合も多々あります。

そのような中で矛盾や理不尽さが積み重なると一気に噴火してしまうかもしれません。

しかし、根に持つことはありません。

 

四緑木星 卯年生まれの性格

スマートなお世話が上手

繊細で思いやりにあふれ、細部にも目が行き届き心配りは完璧です。

べったりとした、お節介をするのではなく風通しの良い気配りです。

風の象意をもった四緑木星ですから、程よい距離感を心得ています。

四緑木星 卯年太歳歳破は光と影のような関係

太歳は「木星の精」といわれ、木星と鏡像関係にある仮想惑星を指します。

その年の干支に付き、一年の禍福を掌握する「吉神」です。

その太歳が震宮のに付き二黒土星と同会、そして兌宮の歳破が付き六白金星と同会します。(上記年盤参照)

太歳による恩恵が吉作用となって二黒土星のサポート力が高まります。

ただ、他者の意見を取り入れることで、自分の方針を貫くことが出来ず、迷いが多くなる傾向があります。

気配りに長けている為、人々の不満を聞き入れすぎているかもしれません。

 

四緑木星 午年生まれの性格

社交的で人気者

明るく活発で、おもてなし意識が高いので、人の顔色を読み取り的確に判断する能力に優れています。

第三者から見ると、若干お人好しで八方美人なタイプと思われがちですが…

しかし、的確な判断を下す為にあらゆる方向から物事を見ています。

なので、必要のないものとして判断を下した際は、バッサリ!

ドライに切り捨てる傾向があります

四緑木星 午年太歳歳破は光と影のような関係

太歳は「木星の精」といわれ、木星と鏡像関係にある仮想惑星を指します。

その年の干支に付き、一年の禍福を掌握する「吉神」です。

そして、歳破は影となります。

その太歳が離宮のに付き八白土星と同会、そして坎宮の歳破が付き九紫火星と同会します。(上記年盤参照)

比較的、優柔不断に陥りやすい四緑木星ですが…

太歳による恩恵が影響して、この生まれの方は俯瞰力を活かした判断力と先見の明に恵まれていますから、潔く決断できる方であります。

 

四緑木星 酉年生まれの性格

大志を抱く野心家

公益的意識が強く、社会や人のために役に立つ為に行動する人です。

高い理想を掲げ、成し遂げる為には慎重に行動を起こします。

その行動や在り方が優柔不断に見えてしまうかもしれません。

しかし、見た目だけでなく、本質的に四緑木星の方は優柔不断な心情に陥りやすい傾向があります。

四緑木星 酉年
太歳歳破は光と影のような関係

太歳は「木星の精」といわれ、木星と鏡像関係にある仮想惑星を指します。

その年の干支に付き、一年の禍福を掌握する「吉神」です。

そして、歳破は影となります。

その太歳が兌宮のに付き六白金星と同会、そして震宮の歳破が付き二黒土星と同会します。(上記年盤参照)

太歳による恩恵としては説得力ある発言力を人々の為に発動させ公益的に活用させます。そのためには豊富な知識と教養も重要なアイテムとなります。

私利私欲を得るため、過剰なまでの保身が優位になると影の部分である「歳破」が発動します。

人の意見に耳を傾けることが開運に繋がります。

 

 

四緑木星の全体的な生涯運

四緑木星は風を担う星ですから、風の性質が運命にも現れるようです。

風は一か所に留まることはなく、絶えず縦横無尽に移動します。

なので、四緑木星の運命においては浮き沈みや移動が多くなる傾向があるようです。

生まれ故郷から離れたり、起業したり、サラリーマンでも出張の多いポジションに配属される方も多いようです。

一見、安定性のない運のように思われるかもしれませんが。

しかし、物事を調えることを担っていますから、常に散漫状態に陥るわけではありません。

調整能力に長けていますから、あらゆる場面において常識的な行動をとります。

従って、周囲の人からの評判も良く信頼も得られます。

四緑木星は、人の為に尽くすことで信用をかためた後に名声が得られる徳をもった生まれの方です。

有力者に従って信頼を積み重ねることで成功への近道になりそうです。

 

四緑木星の好運期

初年~中年運

九星気学では「数え年」を採用していますから、満年齢の-1歳です。

  • 25歳頃に人生初の好機到来
  • 34歳頃から38歳頃に最盛期を迎える
  • 43歳から46歳頃に掛けて再び好機が訪れる

30代半ばから40代後半頃は一般的に「ミッドライフクライシス」と言われ、日本では男性の本厄(25歳と42歳)、女性の本厄(19歳、33歳、37歳)と言われます。

厄年については所説色々ありますが…

厄年は「厄介な年」ではなく「お役目が変わる年」のことを言います。

人生の節目がきっかけとなってチャンスを引き寄せるタイミングとなります。

 

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四緑木星の象意

四緑木星を象徴する事柄や現象。

 

四緑木星の天象

風がふく、晴れたり曇ったり。

 

四緑木星の場所

世間全体・森・林・花樹園・公園・洞窟・市場・取引所・神社・寺院・結婚式場・漁場・港・船着場・デパート・スーパー

 

四緑木星の人物

長女・姉・商人・ビジネスマン・外交官・外交員・郵便配達員・宅配業者・セールスマン・仲介人・世話人・旅人・遊牧民・道に迷っている人

 

四緑木星の身体的部位

肝臓・呼吸器系・腸・毛髪・脇・神経・食道・股・体臭

 

四緑木星の飲食物

うどん・そばなどの麺類全般・うなぎ・どじょう・あなご・へび・細長い形状のもの・ごぼう・大根・山芋・燻製した食品・にんにく・くさや・香草などの香りの強い食べ物・酸味のある食べ物

四緑木星が回座する吉方位を取った際に食べる食品です。

 

四緑木星の品物

扇子・うちわ・扇風機・エアコンなどの風を発生させる物・通信機器(電話・PC)・糸・ロープ・形状が長い物(ロープ・ガス管)・木製品・手紙・はがき・鉛筆・線香・香水・履き物

 

四緑木星の雑象

信用・縁談・世間・命令・布教・遠方・往来・通信・旅人・通勤・応援・連絡・疑惑・誤解・噂・迷い・優柔不断・伝染・不調・解散

 

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性格と生涯運について

ここでは、本命星のみで「性格と生涯運」を紹介しましたが、基本的に「天干」・「地支」・「傾斜宮」・「同会」・「蔵気」などを加味して読み解きます。

なので、この記事の内容な大まかに捉えてご利用ください。

 

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