九紫火星 2023年6月の運勢 善良な自己成長が開運へ

九紫火星 6月 運勢吉方位
2023年6月6日(芒種)~7月6日
まで九紫火星 6月本命星:北坎宮回座)
6月の吉方位:

年盤・月盤共通の吉方位:なし
(遠方旅行・移転・引っ越し吉方位)

2023年の吉方位:
2023年 九紫火星の吉方位

 

 

九紫火星 2023年6月の吉方位

吉方位から得られる祐気エネルギーの一例を紹介します。

芒種の節入り時刻は、2023年6月6日7時16分です。

 

年盤・月盤共に吉方位です。

長距離移動や引っ越し等の長期間滞在で、使える吉方位です。

二黒土星が巡る の祐気効果

  • 足元を固めて飛躍に挑戦する気力を得られる。

 

本命星と月命星が共に吉方になる「最大吉方」

上記の吉方位は本命星のみの吉方位ですので、月命殺・月命的殺は考慮していません
下記、表中の生まれ月をクリックしてリンク記事をご覧ください。
注意! 生まれ月は、二十四節気の節入り前に生まれた方は前月生まれとなります。
(例:6月2日生まれは「5月生まれ」)

九紫火星 生まれ月別(月命星)吉方
2月・11月生まれ 3月・12月生まれ 4月・1月生まれ
5月生まれ 6月生まれ 7月生まれ
8月生まれ 9月生まれ 10月生まれ

上記、表中の生まれ月をクリックすると吉方カレンダーの記事が開きます。

 

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九紫火星 6月の月盤解説

九紫火星 6月の月盤解説
同会と被同会とは

同会は自主的に主体性をもって活動に活かすための「開運行動と課題」を示し、能動的に象意を活かすことができます。

被同会は「象意を被る」つまり、象意の作用を他動的に受ける「受動的スタンス」の事象を示します。

従って、個人の都合で選ぶことができないのですが…

しかし「捉え方次第」で開運へ導くことは十分可能です!

いずれにしても象意を得て用いるのは「自分」ですから、成功をもたらすスキルとも言われる「ソフトスキル」が欠けていない状態であることが最も重要です。

また、既に獲得している「ハードスキル」を活用する為のベースが「ソフトスキル」ですので尚更です。

毎年・毎月巡る象意によって持ち込まれる課題を取り組むことで「ソフトスキル」の向上が促されます。

主な注意点としては、依頼心や依存心は他責思考を促し、ソフトスキルの欠落と開運チャンスを損ねる原因となり得るので、意識的に慎むことを心掛けて下さい。

運気の把握と共に祐氣(良い氣)を取り入れて「ソフトスキル」の向上と開運に繋げましょう!

 

九紫火星 6月に回座する坎宮

今月(6月)は、一白象意を担う北に位置する「坎宮(かんきゅ)」に本命星(九紫火星)が回座します。

年運を表す年盤においても坎宮に回座し、年間通して「一白同会」の年を過ごしています。(??未済)

つまり、坎宮を担う「一白象意」を強く受ける月であります。

主な一白象意

水、穴、苦悩、忍耐、思考、内観、孤独、親和、流動性、物事の始まり、溺れる、秘密、不倫、色情、妊娠、睡眠、中年男性、部下、子ども

 

九紫火星 6月の同会と被同会

年盤の坎宮で滞在中の九紫火星は、月盤で回座する九紫火星が被ります。

月盤の坎宮に回座する九紫火星は、年盤上の九紫火星の上に乗る月を迎えます。

主な九紫象意

火、光、陽気、美麗、目立つ、先見の明、頭脳明晰、学問芸術、露見、最高位、精神性、分離、離合集散、訴訟、手離す、感情、喧嘩、移り気、中年女性、学者、アーティスト

 

6月の月盤について

2023年6月は、本年の年盤と同じ九星の配置となる「四緑中宮」の月盤となります。

6月は「戊午の月」ですので、「午」から生じた光によって「戌」は天道の光を浴びます。

そして「寅」と繋がり、この三支(午・戌・寅)で「三合火局」が形成され「火」のエネルギーが高まる月となります。

九星では「午」を内包する南の「離宮(りきゅう)」に八白土星が回座し、6月に生じる光を浴びます。

その光は「戌」を内包する北西の「乾宮(けんきゅう)」に回座する「破壊と腐敗」の象意を担う五黄土星に天道の光を浴び、「寅」を内包する艮宮に回座する七赤金星と繋がります。

これまでに積み重ねた事柄や組織から生じた五黄象意の腐敗に光があたるような事象が生じるでしょう。

この事象の落しどころは「喜悦」を担う七赤金星が担う事になります。

しかし、喜悦が生じない状態に陥ると「喜悦」の逆である「不平不満」が大きく膨らみます。

「三合」は良くも悪くも「拡大」を伴うので、「政治と経済」を担う乾宮に回座する五黄象意は社会的事象として大きく現れるかもしれません。

 

 

九紫火星 2023年6月の運勢 ~全体運~

九紫火星 月運グラフ

2023年の一年間で最も月運の気が落ちる月を迎えます。(上記の図参照)

今月(6月)は、年盤と同じ九星の配置となる月盤「四緑中宮の月」ですので、年運で得る坎宮回座の特徴が顕著に表れる月となります。

月運においては、年内で最も低調な月運が巡り、運勢としては陥没した「穴」に落ちたような運気ではありますが、人間性の成長を促すような体験が得られるでしょう。

 

内面磨きの月

年間通して九紫火星は、人生の基盤を強固に屈めて、人間性の成長を図る一年です。

人生の基盤とは、人によってそれぞれの内容になるので「自己の内面磨き」という曖昧な表現になりますが。

誰もが必要となる具体的な一例としては「社会人基礎力を磨く」ことにあたるでしょう。

社会人基礎力を磨くには、自分自身を客観的に見て「何を鍛えるか」を明確にする必要があります。

なので、意識が内に向かう運気を得ている時期は「内側から磨く」絶好のタイミングです!

そのような年運の特徴が顕著に表れる月運が6月(芒種~)です。

 

良き志が良い縁起に繋がる

九紫火星を象徴する「正象」は「火」、人の性情の自己顕示や自尊心や熱情などの現象を示します。

このような感情は何かに付くことで生じる現象なので「何に付くか」によって善悪吉凶が結果として現れます

思考や行動を起こすのは「自分自身」ですので、根源となる「志」に真心がなければ、良くない縁を引き寄せて着火することになります。

良き志をもって、人としての正しい道を選択することが重要な開運ポイントとなります。

今月(6月)の九紫火星は、年盤と月盤で九紫火星と重なる月を迎えます。

つまり「火が重なる」ので、火によって生じる「着いては離れ」を繰り返すような事象が生じやすい傾向が現れるでしょう。

この火は自分自身の「情」が根源ですから、正しい扱いとコントロールを行い、自己成長に必要な取捨選択を心掛けて下さい。

 

模索と学びが人間性の成長へ

今月(6月)の九紫火星は、運気の落ち込みも相まって心の奥底から何とも言えない「不安感」が現れる傾向があるようです。

しかし、何気なく生じた「不安感」に火が付くと、それもまた次から次へと燃え広がるような現象が起こり得るので「離れる」作用を用いることを心掛けて下さい。

例えば、悩み事は具体的にノートに書き出されると良いでしょう。

ノートに書き出すことで「悩み」と「自分」を切り離すことができるので、客観的に捉えて具体的な解決策が見つかるかもしれません。

頭脳明晰な九紫火星ですから「情」を切り離せば、速やかに頭脳が働き始めるでしょう。

感情に囚われると無駄な反芻を繰り返すので、感情を切り離すことがポイントです!

 

九紫火星 2023年6月の日運グラフ

芒種:6月6日7時16分から
九紫火星 2023年6月の日運グラフ

夏至:6月21日23時58分から
九紫火星 2023年6月の日運グラフ2

日運グラフについて

日運

日運エネルギーが最も高い日は「欲」が高まるので、自重(じちょう)と共同体感覚を意識的に心掛けましょう。
とは言え、過度に委縮する必要はありません。

十分な準備が整い、ベストコンディションであれば、その高いエネルギーは最高のパフォーマンス発揮へ促します。
ただ、これまでの努力と活動量に応じた「結果」が現れます。

暗剣殺・日破殺

必要以上に委縮したり怯える必要はありません。
何事にも「余裕を持って行動する日」として捉えて下さい。
暗剣殺日は、日盤で本命星と五黄土星と冲(対面)する日で、9日周期で巡ります。
日破殺日は、その日の十二支と冲(対面)する方位に本命星が配置される日です。

日建

日建は、その日の十二支を表し、本命星に日建が付くと周囲からの助けが得られたり、物事の解決策などの突破口に恵まれるとされています。
ただ、自信過剰となる傾向が現れやすくなるので自制心を上手に発動させる必要があります。
日運エネルギーが高い日に日建が付く日は自制力強化を心掛けましょう。

 

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九紫火星 6月の仕事運

仕事運

今月(6月)は積極的に自ら進んで新しいことに取り組むような月運ではないのですが、新たな取り組みが必要となる仕事がやってくるかもしれません。

物事の始まりを示す「坎宮」に回座する月ですので、不自然な事象ではありません。

ただ、この時期の九紫火星は穴の中から物事を見ているような状態なので、九紫火星が本来持っている「先見の明」を活かしきれない状況に置かれています。

したがって、普段の九紫火星なら見逃さない問題点をうっかり見逃すかもしれません。

また、見た目だけで判断をすると予想とは全く違う内容で、内に潜んでいる問題が想像以上に大きい問題で手の付けられない事態に陥るかもしれません。

トラブルの回避策としては、何事も一人で処理や解決に挑まないことです。

周囲の人々と協調を図り、相談しながら仕事に取り組むことで「傾聴力と柔軟性」が養われ、トラブル回避だけでなく「社会人基礎力」も養われます

今月(6月)は自信過剰になったり、見栄を張ったりすると危うさが高まるので慎んで下さい

周囲の人を頼ったり、お願いしたりすることを「恥」と思わず、プライドを手離すことを心掛けて下さい。

仲間からの手助けに感謝をしながら仕事に取り組むことをお勧めします。

今月(6月)の九紫火星は、何事にも「過ぎる」といった危うさを内側に孕んでいるので「感情的にならない」ことが開運行動に繋がります

 

 

九紫火星 6月の恋愛運

恋愛運・人間関係

6月の全体運でも述べましたが、この月の九紫火星は人間関係でも「着いては離れ」「離れては着く」といった事象が生じやすいでしょう。

人とのご縁で「別れと出会い」がセットのように、まるで「出会う為に別れる」ような状況に翻弄されるかもしれません。

この状況は離合集散のような事象なので、それ事態に問題はないのですが…

しかし、動機が不純であれば悪縁を引き寄せてしまうかもしれません。

自分自身は至って誠実でも、危うい人と出会ってしまう可能性はゼロではありません。

また、見た目は善人でも中身が良くなかったり、嫌な人だと思っていた人が思いのほか良い人だったり、といった出会いを体験するかもしれません。

なので、人の良し悪しを見た目や言葉だけで判断すると見誤る可能性があるので気を付けて下さい。

人は見た目や言葉は幾らでも飾ることができますが「行動」はその人の本質が如実に現れます

なので「行動」をしっかり観察することをお勧めします。

また、良くない行動が習慣化している人とは距離を置くほうが良いかもしれません。

具体的には、過度な飲酒やギャンブルに溺れ、不義理や不貞行為が常習化している人と関わると「朱に交われば赤くなる」と言われるように、ご自身もそのような状況に陥るかもしれません。

九紫火星は「君子の資質」を持つ星ですので、縁はとても重要です。

自分はどこに身を置いて、どのような「縁」を広げるのか?をしっかり見極めることを心掛けて下さい。

人生の基盤創りにおいて「人間関係」は、とても大切で重要な「基盤」の一つでもあります!

 

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九紫火星 6月の金運

金運

金運においては年運・月運ともに収穫を得る時期ではなく、むしろ収穫を得るための「下準備や根回し」を水面下で取り組む時期であります。

今月(6月)は「午の月」で、午と対面となる「」に月破が付きます。

「子」 を内包する坎宮に九紫火星が回座するので、何らかの影響を受ける可能性がゼロとは言えませんが…

しかし、6月に巡る「月破」は十二支の「子」に作用します。

なので、12月(大雪)生まれの方と子の日生まれの方は、常に「冷静さ」を心掛けて下さい。

」は「破壊」でありますから、様々なシーンで破壊的な揺さぶりを被る可能性があるので感情的になると適切な対応を施すことができなくなります。

事が大きくなると金銭トラブルに発展する可能性もあるので、冷静な対応と状況によっては専門家に相談することをお勧めします。

年間の運気の底が6月ですので、このひと月を無難に過ごせば月運における高運期がゆっくりと始り、それと同時に「年運の坎宮回座」で生じる「冬の運気」の気配もゆっくり緩み始めます

金銭面においては、「大きな出費が伴う決断」や「新たな固定費が生じる決断」は、慎んだ方が良いでしょう。

 

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九紫火星 6月の健康運

健康運

年間通して常に一番心掛けて頂きたいのが「健康管理」です。

その一年でも最も身体健全を心掛けて、身体をいたわり、さらに!癒して頂きたい月が「6月」です!!

人生の基盤創りにおいて、最も重要なテーマと言っても過言ではないのが「身体健全」であります。

6月は「梅雨」を迎えるので、室温管理や食品管理など何かと「管理」が必要になり、それに伴うちょっとしたストレスも感じやすい月です。

兎に角! 6月はご自身が自覚する以上に身体が冷えている可能性があるので、体を冷やさないことを心掛けて下さい

冷たい食べ物や飲み物は極力控えて、冷房で体を冷やさないように服装で工夫されることをお勧めします。

個人的ではありますが、私は夏でもレックウォーマーを履いて足首とふくらはぎは冷やさないようにしています。

感じ方は人それぞれですので、ご自身に適した方法で「夏の保温対策」を講じられることをお勧めします。

今月(6月)は就寝前の飲酒は控えて、自然な眠りで質の高い睡眠を獲得することを心掛けて下さい。

また、火の扱い火傷に注意!

 

九星気学 6月の運勢

九星気学 毎月の運勢
一白水星から九紫火星の各九星一覧リストです。

九星気学 2023年の運勢 各九星の一覧リスト

九星気学 2023年 運勢

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九紫火星 2023年の運勢 基盤づくりの年

2023年 癸卯 九紫火星 運勢内面磨きで運の底上げを図る年!
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九紫火星の月運

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九紫火星 吉方位カレンダー

一目で見つかる!毎日の吉方位

この「日盤 吉方位カレンダー」は、その日の吉方位をカレンダー式に記載しています。
本命星・月命星の吉星が巡る「最大吉方」本命星のみの「吉方位」の色を分けてカレンダー内に記載しています。

九紫火星 2023年 吉方位カレンダー

この記事は、生まれ月別で作成しています。
下記リストの生まれ月のテキストリンクをクリックしてご覧下さい。

 

節入り前に生まれた方へ

誕生された「日にち」が月の始め1日~8日(節入り日頃)に生まれた方は、月命星をご確認ください。
九星気学では、月の切り替わりが二十四節気の節入りとなるので節入り前に生まれた方は前月生まれと見なします。
下記の表中に記入されている「生まれた年」をクリックすると確認できるページに移動します。

九星気学では、一年の終わりは「2月の節分」で、始まりは「2月(立春)」です。
従って、立春の前日(節分)までに生まれた方は前年生まれと見なします。

未年 辰年 丑年 戌年
1955年(昭和30)
2月4日 23:18~
1956年(昭和31)
2月4日まで
乙未年
1964年(昭和39)
2月5日 4:05~
1965年(昭和40)
2月3日まで
甲辰年
1973年(昭和48)
2月4日 8:04~
1974年(昭和49)
2月3日まで
癸丑年
1982年(昭和57)
2月4日 12:46~
1983年(昭和58)
2月3日まで
壬戌年
1991年(平成3)
2月4日 17:08~
1992年(平成4)
2月3日まで
辛未年
2000年(平成12)
2月4日 21:41~
2001年(平成13)
2月3日まで
庚辰年
2009年(平成21)
2月4日 1:50~
2010年(平成22)
2月3日まで
己丑年
2018年(平成30)
2月4日 6:29~
2019年(平成31)
2月3日まで
戊戌年

 

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