一白水星 2020年 バイオリズムグラフで有益な変化と改革に繋げる
2020年 一白水星の月運バイオリズム
様々な方面で変化が起こり改革の一年!
自己変革の年となる2020年に向けて、
段取りしていたことが動き始める運気が始まります。
ただ、自己都合が通用する運気ではありません。
冷静な判断と俯瞰力を活かすことがポイントとなる一年です。
月運バイオリズムグラフの図につてい
九星気学における運気の始まりは、2月(立春)ですので、グラフは2月からスタートして掲載しています。
2020年を上半期と下半期に分けて、運気を上手に活かす旬を「月運」ごとに解説します。
このバイオリズムグラフでは、運の勢いを背面の破線で「5段階」で表しています。
「上昇=陽エネルギー」、「下降=陰エネルギー」で表しています。(運勢)
本命星が回座する宮と運気図の詳細はこちらをご覧ください。
青色または赤色の四角の中に書かれている白抜き文字は各宮の略称です。
その月に本命星が入る宮を表しています。(例:中=中宮、乾=乾宮)
運気を「お天気マーク」で表します。
本命星に天道が付くと「天からの導きに恵まれる」といわれています。
月破には「雨マーク」を記載しています。
目次
2020年 一白水星の上半期
2020年2月4日から8月6日まで
2020年 上半期の月運図
本命星が回座する宮と運気図の詳細はこちらをご覧ください。
2019年の余韻が残る2月は社会的交流から高い有益性が得られる月。
一見、変化を感じることなく新たな年がスタート!
一白水星 2月 運のエネルギーと運気
2月4日から3月4日まで2020年の年盤の中央である「中宮」に入る星が、その年の中心となり、その年を象徴する事柄を表します。
2020年は「七赤金星」が中宮には入るので「悦楽的な事柄」に大衆が集中する、その反面「不足」と言った事柄が露わになる象意(現象)が世の中全体に現れます。
これは、一白水星だけに起こり得ることではないのですが。
そんな世の中の流れをいち早く、個人レベルで感じ取っている一白水星なのです。
2019年は、人との「ご縁」を通じて、自分の実力や経験など様々な不足を補ってこられました。
その人間関係を「見直す」もしくは「仕分ける」ような活動を通じて、人と関わるコミュニティやご縁の質が向上します。
人との交流に恵まれる月運を活用して運気アップに繋げましょう!
異文化・異業種など、これまで自分には持ち合わせていなかった「価値」を取り入れ、要らなくなった「価値」を手放すのも一つの方法です。
一白水星 2月の吉方位
- 年盤・月盤共に吉方(引っ越し・遠距離の吉方位)…北・南東
- 月盤のみ吉方(近距離移動の吉方位)…南
一白水星 3月 運のエネルギーと運気
3月5日から4月3日まで
2020年の年運が本格的に始めり、今年最初の変化の月となります。
年盤そして3月の月盤共に一白水星は、北東の「艮宮(ごんきゅう)」と言う宮に入ります。(上記月盤参照)
従って、年運・月運共に「変化と改革」が促される運気となります。
運のエネルギーとしては下降している状態ですから、物事を急ぎ過ぎたり、強引に推し進めることは避けた方が良い時期です。
むしろ、俯瞰力を活かして全体を見渡し、流れに乗る必要があれば臨機応変に対応する「適応力」も必要です。
一白水星 3月の吉方位
3月は年盤・月盤共に同じ「七赤中宮」となり、祐気エネルギーが強い月です。
吉方位を取って、引っ越しや遠方へ開運旅行に向かう開運チャンス「大開運月」です。
- 年盤・月盤共に吉方(引っ越し・遠距離の吉方位)…北・南東
- 月盤のみ吉方(近距離移動の吉方位)…なし
一白水星 4月 運のエネルギーと運気
4月4日から5月4日まで
これまでの「あり方」において「評価」が表面化する月運です。
4月の一白水星は、月盤の南にある「離宮(りきゅう)」と言う宮に入ります。(上記月盤参照)
この宮は「火」を担う宮ですから、4月の一白水星を明るく照らされ華やかさ強化されます。
ただ、強い光を浴びると「陰」が色濃く表面化します。
運のエネルギーとしては、表面的にはエネルギッシュなように見えますが、エネルギーチャージの時期に向かい始めています。
3月に整理出来なかった不具合が発生し場合は、素早く処理を行うことをお勧めします。
また、これまでにヤルベキだった事や清算するべきことは、後まわしにしたり、隠ぺいしないように…
日々の開運行動としては「謙虚さ」を心掛けましょう。
頭の回転が速く、先見の明にも恵まれますが。
自己の能力に過信しない、行動を心掛けると良い結果に繋がります。
一白水星 4月の吉方位
- 年盤・月盤共に吉方(引っ越し・遠距離の吉方位)…なし
- 月盤のみ吉方(近距離移動の吉方位)…南西・東
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一白水星 5月 運のエネルギーと運気
5月5日から6月4日まで
月運のエネルギーとしては、2020年で最も低調な月運となります。
しかし「低調=悪い」わけではなく、エネルギーチャージの時期であります。
5月の一白水星は、月盤の北にある「坎宮(かんきゅう)」と言う宮に入ります。(上記月盤参照)
「坎宮」の「坎(かん)」は「あな・くぼみ」を表します。
なので、コンセントにプラグをさしこんで「充電中」のような運気ですから「悪い運」ではないのです。
そうは言っても、周囲の動きは活発ですから情報に触れる度に「焦り」を感じるかもしれません。
過去を振り返るような事もあるでしょう。
そこから得られるヒントがポテンシャルを覚醒します。
内面を磨き、運気の底上げを図るチャンス月です。一白水星 5月 運勢の続きを読む…
一白水星 5月の吉方位
- 年盤・月盤共に吉方(引っ越し・遠距離の吉方位)…南東
- 月盤のみ吉方(近距離移動の吉方位)…東・西
一白水星 6月 運のエネルギーと運気
6月5日から7月6日まで
月運のエネルギーは、6月からグングン上昇し始めます。
周囲との足並みも揃い、調和に恵まれた月運です。
6月の月盤では、一白水星は南西の「坤宮(こんきゅう)」と言う宮に入ります。(上記月盤参照)
この宮は「母なる大地」を担い「包容力と優しく育む」ことを促します。
なので、「縁の下の力持ち」のようなポジションで協調性を発揮すると益々運気向上へ繋がります。
個人的には生活習慣を見つめ直し「良い習慣」を躾けるチャンス月です。
自分の中にある「不足」となる部分を補うような取り組むが「発展を育む」開運行動となります。
一白水星 6月の吉方位
- 年盤・月盤共に吉方(引っ越し・遠距離の吉方位)…なし
- 月盤のみ吉方(近距離移動の吉方位)…西
一白水星 7月 運のエネルギーと運気
7月7日から8月6日まで
7月の月運は、先月よりさらにエネルギーが高まり、月運における「成長期」に入ります。
7月の月盤では一白水星は、東の「震宮(しんきゅう)」と言う宮に入ります。(上記月盤参照)
土の中で育まれた種(チャンスの元)が、硬い殻をブチ破って「芽吹く」ような運気を表します。
なので、運のエネルギーとしては瞬発力に優れた力強さが備わっています。
ただ、西に五黄土星が入りますから、その対面に居る東の一白水星には暗剣殺が付きます。
月運においてあ9ヵ月サイクルで起こる現象です。
震宮は「音」を担うので、世間手には「噂話や情報」となります。
従って、飛び込んできた情報や噂話の「情報源・証拠・根拠」の裏付けをしっかり取ることが大切な開運行動となります。
何事にも敏感に反応する月運に恵まれていますが、軽はずみな行動は控えることが良策です。
ただし、これまでに地道に準備を重ねてた事は、しっかり実行するべきです。
一白水星 7月の吉方位
- 年盤・月盤共に吉方(引っ越し・遠距離の吉方位)…なし
- 月盤のみ吉方(近距離移動の吉方位)…北西・南
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2020年 一白水星の下半期
2020年8月7日から2021年2月2日まで
2020年 下半期の月運図
本命星が回座する宮と運気図の詳細はこちらをご覧ください。
下半期のスタートとなる8月は、高い運気となります。
これまでに起こった変化を活かして少しづく「刷新へ繋げ」
小さな達成感を積み上げよう!
一白水星 8月 運のエネルギーと運気
2020年今年最も高運期となる8月の月運。
周囲との協調性を高めることで信用が高まる月運に恵まれます。
特に権威者からの信頼が成果に繋げる原動力となりそうです。
8月の月盤では一白水星は南東の「巽宮(そんきゅう)」と言う宮に入ります。(上記月盤参照)
風を担う巽宮の恵みを活用するには「風通しの良い環境や人間関係」を創り上げることが大事です。
有益な情報や取引は「信用」が必要不可欠です。
なので、何があっても心を閉ざしたり、ふてくされないことが開運行動となります。
一白水星 8月の吉方位
- 年盤・月盤共に吉方(引っ越し・遠距離の吉方位)…北
- 月盤のみ吉方(近距離移動の吉方位)…西・南
一白水星 9月 運のエネルギーと運気
9月の月運も先月と同様に強いエネルギーを維持しています。
ただ、パワーの彩が変化して、「充実」を意識したい運気となります。
9月の月盤では一白水星は、中央の「中宮(ちゅうぐう)」と言う宮に入ります。(上記月盤参照)
この宮は「結実」を促す宮ですから、これまでの努力が実を結びます。
未解決な事はそれなりの結実として現れるので、リベンジを図るか?改善を施すか?…と、いったことが起こりやすい月運です。
従って、自動的に「充実」へ向かうのではなく「充実」させる為にエネルギーを注ぐチャンス月なのです。
様々な人々との交流やご縁から有益な情報やきっかけが得られやすい月運です。
一白水星 9月の吉方位
- 年盤・月盤共に吉方(引っ越し・遠距離の吉方位)…なし
- 月盤のみ吉方(近距離移動の吉方位)…南西・西・北東
一白水星 10月 運のエネルギーと運気
10月8日から11月6日まで
10月の月運は、充実から成果へ向かおうとしています。
エネルギーにおいても強い状態ではありますが。
徐々に出力としてのパワーは少なくなり始めます。
10月の月盤では一白水星は、北西の「乾宮(けんきゅう)」と言う宮に入ります。(上記月盤参照)
運の勢いは、最盛状態を維持していますから、心身ともにパワーが溢れています。
変化と改革の年が始まり9ヵ月経ち、これまでの変化に対応し工夫を施した結果が刷新となり、そして成果へ繋がる月運に恵まれます。
ただ、段取り不足などの不備によって、計画の中断や変更も起こりやすい月です。
探求能力に長けている一白水星の才能を活かすチャンス!
ありったけの実力を発揮してみましょう!
一白水星 10月の吉方位
- 年盤・月盤共に吉方(引っ越し・遠距離の吉方位)…なし
- 月盤のみ吉方(近距離移動の吉方位)…南西・東・北東
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一白水星 11月 運のエネルギーと運気
11月7日から12月6日まで
11月は「秋の収穫祭」のような月運に恵まれます。
人との交流の場では、華やかさが映えます。
イメージとしては「インスタ映えする一白水星」となりますから、必然的に「モテ月」となります。
11月の月盤では一白水星は、西の「兌宮(だきゅう)」と言う宮に入ります。(上記月盤参照)
夕日が沈む「西」そして主に身体的には「口(くち)」を担当し、悦楽を促します。
なので、人と集い会話や飲食を楽しく機会に恵まれる月運となります。
恋愛においては、一気に燃え上がるような出会いのチャンスもありそうです。
月運のエネルギーとしては、パワーが減り始めますから、あらゆる面で「不足」をほのかに感じるかもしれません。
なので、日常的には注意不足や段取り不足は極力なくすように心掛け、不備があっても気持ちを切り替えて取り組む姿勢が開運行動となります。
一白水星 11月の吉方位
- 年盤・月盤共に吉方(引っ越し・遠距離の吉方位)…北
- 月盤のみ吉方(近距離移動の吉方位)…北・南
一白水星 12月 運のエネルギーと運気
12月7日から2021年1月4日まで
2020年「変化と改革の一年」最後の月となる12月。
今年一年の締めとなる「変化月」が、12月に迎えます。
人は、激しい変動がない「安定」を好む傾向がありますが…
成長や発展には「変化」があってこそ成し遂げることが出来ます。
なので、変化の時期こそ「現状維持バイアス」を解除するべきなのです。
ただし、成長と発展を促す変化ですから、不慣れな事や苦手なことを受け入れることがポイントとなります。
一白水星 12月の吉方位
12月は年盤・月盤共に同じ「七赤中宮」となり、祐気エネルギーが強い月です。
吉方位を取って、引っ越しや遠方へ開運旅行に向かう開運チャンス「大開運月」です。
- 年盤・月盤共に吉方(引っ越し・遠距離の吉方位)…北・南東
- 月盤のみ吉方(近距離移動の吉方位)…なし
一白水星 2021年1月 運のエネルギーと運気
2021年1月5日から2月3日まで
1月の一白水星は、月盤の南にある「離宮(りきゅう)」と言う宮に入ります。(上記月盤参照)
九星気学では、年運が切り替わる時期が「立春」です。
その為、2021年1月は、まだ2020年の年運です。
従って、2021年1月は、2020年を締めくくりと同時に新たな年を迎える切り替えの月であります。
運のエネルギーは、先月よりも下降状態でありますが。
これまでの努力が評価される月運に恵まれます。
この月運の延長で2021年の年運へ突入します。
一白水星 1月の吉方位
- 年盤・月盤共に吉方(引っ越し・遠距離の吉方位)…なし
- 月盤のみ吉方(近距離移動の吉方位)…東
一白水星 2021年の運勢
一白水星 2021年の運勢を仕事・転職・出会い・恋愛・結婚・健康・金運の深掘り記事は、こちら「2021年 一白水星の運勢」御覧下さい。
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方位神
各月に記載している盤は「月盤」で、その中の八方位に書かれているのが「方位神」です。
方位神は九星術から生じた神々です。
吉星が巡る方位に吉神が入ると、その方位に出向いたり物事を起こすと良いとされています。
また、吉神と本命星が同じ宮に入ると、その吉神の恩恵が得られます。
吉神
天道(てんどう)
天の道(お天道様)から福徳を受けると言われ、凶を転じ吉と化す。
思いがけない偶然によって天の助けを得られる。
天徳(てんとく)
あらゆる凶を吉に変え産み育てる徳がる。
天徳と天道は同じ宮を巡るので各月の月盤中には「天道」とまとめて記入しています。
月徳(げっとく)
陰の徳。陰の援助。天道よりワンランク落ちますが、あらゆる凶を吉に変え産み育てる徳がる。
各月の月盤中には「月」と記入しています。
天徳合(てんとくごう)
天道と天徳の合神。天徳よりワンランク落ちますが、あらゆる凶を吉に変え産み育てる徳がる。
各月の月盤中には「天合」と記入しています。
月徳合(げっとくごう)
天徳と月徳の合神。月徳よりワンランク落ちますが、陰の徳。陰の援助。あらゆる凶を吉に変え産み育てる徳がる。
各月の月盤中には「月合」と記入しています。
生気(しょうき)
活力と気力を与えてくれる。
気分が乗らない、やる気が起こらないは吉星(相生)が巡る方位に「生気」がつくタイミングに用いると良い。
各月の月盤中には「生」と記入しています。
月空(げっくう)
活力を得るための知恵を与えてくれる。
各月の月盤中には「空」と記入しています。
九星気学 一白水星 運勢カレンダー
- 一白水星 福来る 運勢カレンダー 2024年11月・12月・2025年1月
- 一白水星 福来る 運勢カレンダー 2024年8月・9月・10月
- 一白水星 福来る 運勢カレンダー 2024年5月・6月・7月
- 一白水星 福来る 運勢カレンダー 2024年2月・3月・4月
一白水星 吉方位カレンダー
一目で見つかる!毎日の吉方位
この「日盤 吉方位カレンダー」は、その日の吉方位をカレンダー式に記載しています。
本命星と月命星が共に吉方となる最大吉方と本命星のみの吉方位の色を分けてカレンダー内に記載しています。
この記事は、生まれ月別で作成しています。
各月の4日~8日(節入り日頃)に生まれた方は、月命星をご確認ください。
下記の表中に記入されている「生まれた年」をクリックすると確認できるページに移動します。
九星気学では、一年の始まりは2月(立春)です。
従って、立春の前日に生まれた方は前年生まれとして扱います。
一白水星 2020年 吉方表と吉方位カレンダー
一白水星 2021年 吉方表と吉方位カレンダー