三碧木星 2020年11月の運勢 勘が2021年の構想を創り出す

三碧木星 11月 運勢と吉方位
2020年11月7日~12月6日まで三碧木星 11月本命星: 南(離宮回座)
11月の吉方位:西・北西

年盤・月盤共通の吉方位:なし
(遠方旅行・移転・引っ越し吉方位)

2020年の吉方位:北東・南西
2020年 三碧木星 年盤

 

 

三碧木星 2020年11月の吉方位

吉方位から得られる祐気エネルギーの一例を紹介します。

 

北西

月盤のみの吉方位移動距離は近距離です。

年盤では北西殺気方位ですので、移動距離は近距離、また方位取り(引っ越し)に用いることはできません

九紫火星が巡る 11月の北西の祐気エネルギー

  • 決断力が高まり、迷いによる精神的消耗が軽減する
  • 公明正大な精神と知恵の融合が促される

 

西

月盤のみの吉方位移動距離は近距離です。

年盤では西暗剣殺ですので、移動距離は近距離、また方位取り(引っ越し)に用いることはできません

一白水星が巡る 11月の西の祐気エネルギー

  • 親密なご縁、末永く繋がるご縁に巡り合えるチャンスにが期待できる
  • 新たなステップへ歩むきっかけや気づきが得られる。

 

本命星・月命星の共通吉星が巡る「最大吉方」

生まれ月については、節入りで区切るので節入り前に生まれた方は前月生まれとみなします。
(例:6月2日生まれは「5月生まれ」)

下記表中の生まれ月をクリックしてリンク記事をご覧ください。

三碧木星 生まれ月別(月命星)の吉方
2月・11月生まれ 3月・12月生まれ 4月・1月生まれ
5月生まれ 6月生まれ 7月生まれ
8月生まれ 9月生まれ 10月生まれ

上記、表中の生まれ月をクリックすると吉方カレンダーの記事が開きます。

 

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三碧木星 2020年11月の運勢 ~全体運~

三碧木星 11月「月盤と年盤の関係」
離宮回座により二黒同会。坎宮にて四緑被同会(上記の年盤と月盤参照)

11月の月盤では、三碧木星は午方位(南)に「離」と書かれている「離宮(りきゅう)」という宮に入ります。

11月 吉神 月盤

離宮は南に位置する宮ですので、陽の光を浴びる宮とされています。

「陽の光」は物質的な事柄だけでなく、人々からの注目や称賛といった「輝かしさ」を象徴します。

開運ワードは「謙虚さと品格」

 

11月7日08:14から立冬

二十四節気の「立春・立夏・立秋・立冬」の「立」は新たな季節の始まりを意味し「立冬」は「冬」の始まりを表します

そして、今年も残り4分の1弱となりました。

人の気を表す「九星」は「引継ぎ・変化」を担う八白土星が「中宮」に回座するので、八白が中心的な役割を担います。

月盤の震宮(東)に回座する六白に天道が付き、年盤上の六白(南東)には月破が付いた七赤が被同会するので…

「政治・経済(六白象意)・金(七赤象意)」の問題に注目を浴びそうですね。

go to 2021 辛丑

「人の気」は早々と2021年の運気に向けて意識(集合的無意識)が注がれています。

11月の月盤では、一白は九紫同会、二黒は一白同会、三碧は二黒同会歳破、四緑は三碧同会、五黄は四緑同会、六白は五黄同会、七赤(月破)は六白同会、八白は七赤同会、九紫は八白同会です。(上記の年盤・月盤参照)

同会が成立する宮は違いますが。

下記の図は、後天定位盤の上に2021年の年盤を乗せた図です。

二黒同会

各九星が同会する星としては「2021年の年盤と同じ」です。

2021年の三碧木星の場合、南西の「坤宮」に回座して「二黒同会」となります。

なので、11月の出来事は2021年の運気が始まる前の「序章」のような気が漂う月となるでしょう。

 

先を見通す直感が高まる月

今年(2020年)の三碧木星は、運気が最も低調となる北の「坎宮(かんきゅう)」に一年間(2月立春から翌年2月節分まで)回座しているので、先行きの不安を抱きやすい年運。

とは言え、その運気も終盤となり、11月の三碧木星は「頭脳・知恵」を担う「離宮(りきゅう)」に回座するので、頭脳の働きが素晴らしく好調で、先を見通す能力も高まります。

離宮は日中一番たくさんの日を浴びる場所でもありますから、気分的にも明るくなるでしょう。

光を浴び月運は全てを照らしますから、隠していた事も人々の目に触れるかもしれません。

その際は、保身に走ることなく、正しく処理を行うことを強くお勧めします。

11月の出来事や活動は、2021年に繋がる可能性が大きく、この時期に張られたレッテルはインパクトも大きく「印象」として、人々の潜在意識の中で育ってしまうかもしれません。

なので、品行方正な活動を心がけて下さい。

2021年は「努力と忍耐」が必要になりますが、何事もしっかり「定着」させることを意識して歩むことで、物事が具体化する年運を迎えます。

運気は上昇し、やる気や気力も向上します。

先を見通す能力が高まる11月の月運を大いに活用して、今後の目標を立てたり、必要なことを学んだりすると良いでしょう。

その取り組みを通じて、良いアイデアも浮かふでしょう!

 

一陽来復に向かう陰極まる月

11月(立冬)は「丁亥の月」。

「亥月」を易の八卦で表すと上下「」となる坤為地(こんいち)です。

この気は、この時期に全ての九星が受けている気です。

陰の気が最も極まるのですが、内側では「陽」をじっくり育んでいます。

陽は外に向けるエネルギーですので、そのエネルギーの根源を育む気が漂う月であります。

なので、この時期の気づきは来年に必要な事柄に繋がる「ヒント」かもしれません。

「偶然は必然」ですので、ご縁や物事のきっかけなどは敏感に感じ取る「洞察力」を高めると良いでしょう。

逆にネガティブな事柄も来年に向かわせる可能性があるので、危機管理はしっかり行いましょう。

 

三碧木星 11月の日運グラフ

11月7日から21日まで

三碧木星 11月の日運グラフ11月22日から12月6日まで
三碧木星 11月の日運グラフ

日運グラフについて

日運

日運エネルギーが最も高い日は「欲」が高まるので、自重(じちょう)と共同体感覚を意識的に心掛けましょう。
とは言え、過度に委縮する必要はありません。

十分な準備が整い、ベストコンディションであれば、その高いエネルギーは最高のパフォーマンス発揮へ促します。
ただ、これまでの努力と活動量に応じた「結果」が現れます。

暗剣殺・日破殺

必要以上に委縮したり怯える必要はありません。
何事にも「余裕を持って行動する日」として捉えて下さい。
暗剣殺日は、日盤で本命星と五黄土星と冲(対面)する日で、9日周期で巡ります。
日破殺日は、その日の十二支と冲(対面)する方位に本命星が配置される日です。

日建

日建は、その日の十二支を表し、本命星に日建が付くと周囲からの助けが得られたり、物事の解決策などの突破口に恵まれるとされています。
ただ、自信過剰となる傾向が現れやすくなるので自制心を上手に発動させる必要があります。
日運エネルギーが高い日に日建が付く日は自制力強化を心掛けましょう。

 

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三碧木星 11月の仕事運

仕事運

今月(11月)の三碧木星は離宮に回座し、「勤勉・育成」を象徴する二黒土星と同会する月です。

運気としては称賛や人気運が上がる月運に恵まれているので、これまでの努力が評価される可能性が高い月運です。

このような運気が仕事面に現れると、職場でのポジションアップが期待できるかもしれません。

職場では部下や同僚などの仲間からの意見からチャンスが得られるでしょう。

今月(11月)の三碧木星は感性が優れているので、周囲から得た意見や情報などが刺激となって良いアイデアが浮かぶ月運に恵まれています。

そして、思い浮かんだアイデアは積極的に表現してみましょう!

表現は「理解してもらう」ことが重要ですから、言葉だけでなく、誰が見ても理解できるように可視化して伝えることをお勧めします。

今月(11月)は、契約書などの重要書類を扱う際は入念にチェックを行い、不備のないよう十分に注意して扱うように心がけて下さい

 

 

三碧木星 11月の恋愛運

恋愛運・人間関係

今月(11月)の三碧木星は「離合集散」を担う「離宮」からの気によって、出会いや別れが発生する月運となります。

「別れ」と聞くとあまり良いイメージを感じないかもしれませんが…

悪縁や腐れ縁を切るには良いタイミングです。

今年(2020年)は、今後必ず訪れる「飛躍」そして「成果」に向けて、足元をしっかり固める一年ですので、今後のためにも潔くケジメを付ける時期でしょう。

新たな出会いにおいては、身近なところで出会いのチャンスがありそうです。

今月(11月)の三碧木星は、オシャレが際立ち華やかさが増す月運に恵まれているので、オシャレ感を強化すると良いでしょう。

 

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三碧木星 11月の金運

金運

激動の2020年が始まり、その一年も終盤となり新たな年を迎える準備に入る11月。

これまでの価値観が変わり、終身雇用は完全終了となりました。

大企業では「社員の個人事業主化」が始まる気配すら現れています。

これからは受け身姿勢では、時代に取り残され、その影響が金運に現れるでしょう。

この機会にお勤めしながらフリーランス的な「ダブルインカム」を検討してみるのも良いでしょう。

長年サラリーマンをされていた方にとっては『ハードルが高い』と感じるかもしれませんが…

自分の好きな事、趣味、得意な事、即ち「本来の資質」を活かせば良いのです。

ポイントは、小さく始める、限りなく投資資金は「ゼロ」を目指しましょう。

9年周期で巡る年運では、2021年を境に運気が徐々に上昇するので具体的に物事を始めるタイミングとしては良い時期です。

そして、先を見通す勘が優れている月運を活用して、先ずは「思考」から動き始めてみましょう。

「運は動を生ず」は金運においても同じです!

 

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2020年 三碧木星 金運アップの財布

新調財布使い始める日と種銭

秋財布 2020年 三碧木星に相応し金運財布と購入日

秋財布に相応しいお財布の形や色・素材選びは、下記リストのテキストリンクをクリックしてご覧ください。

財布を使い始める縁起の良い日お金を呼び込む金運アップ法は、下記リストのテキストリンクをクリックしてご覧ください。

     

    三碧木星 11月の健康運

    健康運

    年間通して「健康管理」に徹して頂きたい一年です。

    そして、今月(11月)は「良くも悪くも明らかになる」月運が巡っているので、この機会に健康診断を受けると良いでしょう。

    2021年からは「育みの年」を迎えるので、何事においても「良いこと」に繋がる育みに力を注ぎたいので、その基本となる「身体健全」は確保することを推奨します。

    今月(11月)の三碧木星は感性が高まる月運ですので「感情を乱さない」ことを心掛けて下さい。

    腸内環境の改善、若しくは整える食事を心掛けてましょう!

     

     

    2020年 三碧木星の運勢

    三碧木星 2020年の運勢

    三碧木星 2020年の運勢を仕事・転職・出会い・恋愛・結婚・健康・金運の深掘り記事は、こちら三碧木星 2020年の運勢」御覧下さい。

    2020年 三碧木星の月運

    九星気学 三碧木星 運勢カレンダー

    運勢カレンダー

    記載記事は、下記リストのテキストリンクをクリックしてご覧下さい。

     

    九星気学 11月の運勢

    九星気学 毎月の運勢一白水星から九紫火星の各九星一覧リストです。

     

    三碧木星 吉方位カレンダー

    一目で見つかる!毎日の吉方位

    この「日盤 吉方位カレンダー」は、その日の吉方位をカレンダー式に記載しています。
    本命星・月命星の吉星が巡る「最大吉方」本命星のみの「吉方位」の色を分けてカレンダー内に記載しています。

    三碧木星 2020年 吉方位カレンダー

    この記事は、生まれ月別で作成しています。

    下記リストの生まれ月のテキストリンクをクリックしてご覧下さい。

      三碧木星 2021年 吉方位カレンダー

      この記事は、生まれ月別で作成しています。

      下記リストの生まれ月のテキストリンクをクリックしてご覧下さい。

         

        節入り前に生まれた方へ

        誕生された「日にち」が月の始め1日~8日(節入り日頃)に生まれた方は、月命星をご確認ください。

        九星気学では、月の切り替わりが二十四節気の節入りとなるので節入り前に生まれた方は前月生まれと見なします。

        下記の表中に記入されている「生まれた年」をクリックすると確認できるページに移動します。

        九星気学では、一年の終わりは「2月の節分」で、始まりは「2月(立春)」です。

        従って、立春の前日(節分)までに生まれた方は前年生まれと見なします。

        丑年 戌年 未年 辰年
        1961年(昭和36)
        2月4日 10:23~
        1962年(昭和37)
        2月3日
        辛丑年
        1970年(昭和45)
        2月4日 14:46~
        1971年(昭和46)
        2月3日
        庚戌年
        1979年(昭和54)
        2月4日 19:13~
        1980年(昭和55)
        2月4日
        己未年
        1988年(昭和63)
        2月4日 23:43~
        1989年(昭和64)
        2月3日
        戊辰年
        1997年(平成9)
        2月4日 4:03~
        1998年(平成10)
        2月3日
        丁丑年
        2006年(平成18)
        2月4日 8:27~
        2007年(平成19)
        2月3日
        丙戌年
        2015年(平成27)
        2月4日 12:59~
        2016年(平成28)
        2月3日
        乙未年
        2024年2月4日
        17:27~
        2025年2月2日
        甲辰年

         

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