五黄土星 2020年7月の運勢 改めて自分を知る

五黄土星 7月 運勢と吉方位
2020年7月7日~8月6日まで五黄土星 7月 運勢と吉方位本命星: 西(兌宮回座)

7月の吉方位:北・南西・南東・南

年盤・月盤共通の吉方位:南東
(遠方旅行・移転・引っ越し吉方位)

2020年の吉方位:南東・北西
2020年 五黄土星 年盤

五黄土星 2020年7月 吉方位

吉方位から得られる祐気エネルギーの一例を紹介します。

夏の土用期間:7月19日から8月6日

土用殺方位:南西(夏の土用期間のみの凶方位)

 

南東

二黒土星が巡る 7月の南東の祐気エネルギー

年盤・月盤共に吉方位です。長距離移動や引っ越し等の長期間滞在で、使える吉方位です。

  • 有益な取引に恵まれ事業運アップ
  • 勤勉で働き者の人とのご縁(人脈)に恵まれる

 

八白土星が巡る 7月のの祐気エネルギー

月盤のみの吉方位移動距離は近距離です。

年盤では殺気方位ですから、移動距離は近距離、また方位取り(引っ越し)に用いることはできません

  • 過去に積み重ねた人間関係が再び活性化する
  • 蓄財運アップ

 

南西

九紫火星が巡る 7月の南西の祐気エネルギー

月盤のみの吉方位移動距離は近距離です。

年盤では南西殺気方位ですから、移動距離は近距離、また方位取り(引っ越し)に用いることはできません

  • 先見の明が高まる
  • 多くの人々(大衆)が必要とすることを見出す知恵に恵まれる

 

月盤のみの吉方位移動距離は近距離です。

年盤では歳破殺ですから、移動距離は近距離、また方位取り(引っ越し)に用いることはできません

七赤金星が巡る 7月のの祐気エネルギー

  • 恋愛・人気運アップ
  • 人々を悦ばすアイディアが浮かぶ

 

本命星・月命星の共通吉星が巡る「最大吉方」

生まれ月については、節入りで区切るので節入り前に生まれた方は前月生まれとみなします。
(例:6月2日生まれは「5月生まれ」)

下記表中の生まれ月をクリックしてリンク記事をご覧ください。

五黄土星 生まれ月別(月命星)吉方
2月・11月生まれ 3月・12月生まれ 4月・1月生まれ
5月生まれ 6月生まれ 7月生まれ
8月生まれ 9月生まれ 10月生まれ

上記、表中の生まれ月をクリックすると吉方カレンダーの記事が開きます。

 

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五黄土星 2020年7月の運勢 ~全体運~

五黄土星 7月「月盤と年盤の関係」
兌宮回座により九紫同会。震宮にて一白被同会(上記の年盤と月盤参照)

7月の月盤では、五黄土星は「兌」(西)と書かれている「兌宮(だきゅう)」という宮に入ります。

7月 吉神 月盤

兌宮は、喜悦を担当する七赤金星の本座(定位置)です。

主に「口(くち)」に関わる事柄を担当するので、「会話、飲食」を通じて人々と集い、楽しむことを象徴します。

また、西の宮ですので季節としては「実りの秋」に通じ、現代的には「収穫=お金」とされています。

なので、兌宮は本命星が入る月運のエネルギーとしては、ピークが過ぎ、成果を手に入れた後の「宴」のような運気となります。

開運ワードは「次のステージに向けて不足を認め補う」

 

言霊効果が顕著に表れる月

今月(7月)の五黄土星は、「言葉」の扱いが非常に重要な月となります。

今年(2020年)の五黄土星は、自身の能力を対外的に押し出し、才能を表現することで「発展と飛躍」に繋げる、九年に一度の発展運の年運に恵まれています。

なので、これまでは力強く主張する機会も多く、その行動力が功を奏する結果へ繋がって、今に至っていると思います。

しかし、今月(7月)は、ネガティブな表現や批判的な発言でトラブルを引き寄せる可能性が高い月運であります。

逆に、ポジティブな言葉や優しい表現は「言霊」のエネルギーによって悦びに恵まれる月運となります。

 

自分と向き合う7月

今月(7月)の月盤では、本命星(五黄)が「口(くち)から派生する悦びや楽しみ」を担当する「兌宮(だきゅう)」という宮に入ります。(方位は西)

そして、年盤では本命星(五黄)が「音」を担当する「震宮(しんきゅう)」に一年間滞在しています(2月立春から翌年2月節分まで)。(方位は東)

今年の7月は、本命星(五黄)同士がお互い向き合う状態(対冲)となります。

ただ、五黄土星の場合、必ず暗剣殺が入ります。

見た目でイメージしやすいように図にしました。(下記の図を参照)

五黄 対冲

2020年の場合、東と西で本命星が向き合う状態になるのですが。

この「東と西」は、主に「コミュニケーション」を担います。

なので、この時期の五黄土星は、言葉の使い方や表現など「コミュニケーション全般」に派生する事柄において、改めて襟を正すことを強くお勧めします。

今月(7月)の五黄土星は、感性が優れる月ですので、それに比例して感受性も豊かになります。

ポジティブな意味で「情熱的」なのは良いのですが…。

批判的思考が発動すると言葉に出やすくなるので、意識的に「自分と向き合う」ことを常に心掛けて下さい。

年間の月運において、高運期が終わり、内面を充実にエネルギーを注ぐ時期に入っています。

 

次へ向かうための意識づくり

基本的に陽が沈頃は、その日の仕事が終わり、次の日の準備をします。

運気もそれと同じです。

陽が沈む「西」に本命星(五黄)が入る月に、「不要なモノを手離す」ことを担当する(年盤の)九紫火星の上に乗る月。(同会)

なので、今月(7月)は、自分と向き合い、そして自問自答を通して「要らなくなったモノ(価値感)」を切り離す絶好のタイミングです

無駄なモノを抱えたままでは、次のステージに向かう(自己成長)ために必要なモノを手に入れることは出来ません。

自分の内面を充実される時期と重なっているので、自己成長に繋がる素晴らしい「手離し」が出来るはずです。

 

五黄土星 7月の日運グラフ

7月7日から22日まで
五黄土星 7月の日運グラフ

7月23日から8月6日まで
五黄土星 7月の日運グラフ

日運グラフについて

日運

日運エネルギーが最も高い日は「欲」が高まるので、自重(じちょう)と共同体感覚を意識的に心掛けましょう。
とは言え、過度に委縮する必要はありません。

十分な準備が整い、ベストコンディションであれば、その高いエネルギーは最高のパフォーマンス発揮へ促します。
ただ、これまでの努力と活動量に応じた「結果」が現れます。

日破殺

必要以上に委縮したり怯える必要はありません。
何事にも「余裕を持って行動する日」として捉えて下さい。
日破殺日は、その日の十二支と冲(対面)する方位に本命星が配置される日です。
※五黄土星と冲(対面)により起こる暗剣殺は、五黄土星にはありません。

日建

日建は、その日の十二支を表し、本命星に日建が付くと周囲からの助けが得られたり、物事の解決策などの突破口に恵まれるとされています。
ただ、自信過剰となる傾向が現れやすくなるので自制心を上手に発動させる必要があります。
日運エネルギーが高い日に日建が付く日は自制力強化を心掛けましょう。

 

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五黄土星 7月の仕事運

仕事運

今月(7月)の仕事運においては、「帰属意識」が重要なポイントになるでしょう。

帰属意識は、自分は組織(会社)に所属している一員であることを自覚的(無意識でも良い)に「意識」することですので、基本的に上下関係よりもフラットな感覚が必要になります。(目上に無礼な態度はNG)

また、割り切った「駆け引き」も必要ありません。

「帰属意識」が欠如すると…今月(7月)は、居心地の悪い状態を自ら創り上げるかもしれません。

とは言え、これ以上にない丁寧な説明を施しても伝わらなかったり、望んでいた評価が得られない事態に不満を抱くこともあるかもしれません。

過度な承認欲求を発動させると不平不満が言葉に現れ、自らが発したネガティブな言霊エネルギーを被ることになるので「帰属意識」を心掛けることをお勧めします。

今月(7月)は、「これぐらいバレなきゃOKだよね」と、言った「軽いごまかし」は通用しない月です。

たとえ、その場でやり過ごすことが出来ても、後に発覚した際には「大きく成長」した状態になるかもしれません。

文章や重要な書類などの扱いは、慎重に丁寧に処理を行いましょう。

 

 

五黄土星 7月の恋愛運

恋愛運・人間関係

今月(7月)は、人と関わる機会に恵まれ、レジャー運も好調です。

趣味を通して広がるご縁の中に素敵な出会いがありそうです。

今月(7月)の五黄土星は、感性に優れているので共感能力も高まります。

お互いに共感しあえる事柄を通してコミュニケーションを交わすことが出来れば、一気に盛り上がるでしょう。

初めは五黄土星の方から質問などを問いかけて、会話(対話)に調子が付き始めたら「聞き役」に徹すると良いでしょう。

くれぐれも、会話の途中で相手の話に被せて話したり、相手よりも熟知しているような発言は慎みましょう。

ウケ狙いのブラックジョークは、冗談で済まなくなる可能性があるので控えて下さいね。

常に、優しい言葉や心地よい言葉を心掛けるとポジティブな言霊エネルギーで喜悦運がアップします。

今月(7月)は、美意識が高まり、オシャレが映える五黄土星ですから、シングルで恋活中の方は積極的に活動することでチャンスの幅が広がります。

交際中のカップルの方は、二人だけでなくパートナーの仲間や自分の友人などを交えてアウトドアでバーベキューなどを楽しむと良いでしょう。

 

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五黄土星 7月の金運

金運

今年(2020年)の五黄土星は「顕現化」が促される年運に恵まれています。

この顕現化は、「良くも悪くも顕現」するのですが…

しかし、「悪いことの顕現」は改善を施す大チャンスなので決してネガティブに捉えないで下さいね

そのような年運の中で巡る今月(7月)の金運は「日銭」を象徴する七赤の宮(兌宮)に本命星(五黄)が入ります

兌宮は「喜悦」を担当する宮ですから、趣味やレジャーにも派生します。

この象意を「提供される側(喜悦を受ける)」で活用するとお金が流れ出るのですが…

逆に「提供する側(喜悦を与える)」で活用すると、価値を生む(稼ぐ)ことになります

なので、趣味や好きなことを何らかのカタチで表現をする、情報を提供する…などを収益化することで副収入が得られるかもしれません。

今月(7月)の五黄土星は「自分と向き合う」ことで大きく成長できる月運に恵まれています。

さらに!年間通して自己の資質や才能を世に出すチャンスに恵まれた年運が巡っています

これを機に、これまで趣味にお金を投じていた方は、意識を切り替えて「趣味で稼ぐ」ことにチャレンジしてみると良いでしょう。

ポイントは、限りなく「0(ゼロ)円」に近い低予算で、限りなくハイクオリティな内容が良いでしょう。

自分の好きなことならモチベーションが崩壊することなく継続することも可能なはず。

 

 

2020年 五黄土星 金運アップの財布

新調財布使い始める日と種銭

春財布 2020年 五黄土星に相応し金運財布と購入日

金運上昇に相応しいお財布の形や色・素材選びは、下記リストのテキストリンクをクリックしてご覧ください。

また、財布を使い始める縁起の良い日お金を呼び込む金運アップ法は、下記リストのテキストリンクをクリックしてご覧ください。

     

    五黄土星 7月の健康運

    健康運

    今年2月立春から2020年の年運に入り「発展と成長」の気に恵まれ、月運においても2月から成長期で、5月・6月は強い月運のエネルギーに恵まれていました。

    その流れのまま7月も過ごしたいのですが…

    運は上がれば下がり、下がれば上がるモノで「陰極まれば陽となりなり 陽極まれば陰となる」陰陽転化が大原則なのです。

    そして、今月(7月)からは月運のエネルギーは衰退へ向かいますから疲れたら休養を取るように心がけて下さい。

    今月(7月)は、美食傾向になりやす月運ですから、栄養のバランスが偏らないようにバランスの良い食事を心掛けてましょう。

    7月は、冷たいものが美味しい季節ではありますが、体を冷やす食品は控えめにしましょう。

    ご自身が自覚している以上に身体が冷えているかもしれません。

     

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        節入り前に生まれた方へ

        誕生された「日にち」が月の始め1日~8日(節入り日頃)に生まれた方は、月命星をご確認ください。

        九星気学では、月の切り替わりが二十四節気の節入りとなるので節入り前に生まれた方は前月生まれと見なします。

        下記の表中に記入されている「生まれた年」をクリックすると確認できるページに移動します。

        九星気学では、一年の終わりは「2月の節分」で、始まりは「2月(立春)」です。

        従って、立春の前日(節分)までに生まれた方は前年生まれと見なします。

        亥年 申年 巳年 寅年
        1959年(昭和34)
        2月4日 22:43~
        1960年(昭和35)
        2月4日まで
        己亥年
        1968年(昭和43)
        2月5日 3:08~
        1969年(昭和44)
        2月3日まで
        戊申年
        1977年(昭和52)
        2月4日 7:34~
        1978年(昭和53)
        2月3日まで
        丁巳年
        1986年(昭和61)
        2月4日 12:08~
        1987年(昭和62)
        2月3日まで
        丙寅年
        1995年(平成7)
        2月4日 16:13~
        1996年(平成8)
        2月3日まで
        乙亥年
        2004年(平成16)
        2月4日 20:56~
        2005年(平成17)
        2月3日まで
        甲申年
        2013年(平成25)
        2月4日 1:14~
        2014年(平成26)
        2月3日まで
        癸巳年
        2022年
        2月4日 5:51~
        2023年
        2月3日まで
        壬寅年

         

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