四緑木星 2023年2月の運勢 内を正して基盤創り

四緑木星 2月 運勢と吉方位
2023年2月4日(立春)~3月5日
まで四緑木星 2月の月盤本命星:北(坎宮回座)
2月の吉方位:北西・西

年盤・月盤共通の吉方位:なし
(遠方旅行・移転・引っ越し吉方位)

2023年の吉方位:北・南西
2023年 四緑木星の吉方位

 

 

四緑木星 2023年2月の吉方位

吉方位から得られる祐気エネルギーの一例を紹介します。

立春の節入り時刻は、2023年2月4日11時42分です。

 

北西

月盤のみの吉方位、移動距離は近距離です。

年盤上の北西は五黄土星が回座し、年間通して五黄殺方位となります。

従って、長距離移動の方位取り、長期滞在となる引っ越しに用いることはできません

九紫火星が巡る 北西の祐気効果

  • 試験や勝負運アップが期待できる。

 

西

月盤のみの吉方位、移動距離は近距離です。

年盤上の西六白金星が回座し、年間通して歳破殺方位となります。

従って、長距離移動の方位取り、長期滞在となる引っ越しに用いることはできません

一白水星が巡る 西の祐気効果

  • 新たな人間関係が生じ、既存の人間関係は親睦が深まる。

 

本命星と月命星が共に吉方になる「最大吉方」

上記の吉方位は本命星のみの吉方位ですので、月命殺・月命的殺は考慮していません。
下記、表中の生まれ月をクリックしてリンク記事をご覧ください。
注意! 生まれ月は、二十四節気の節入り前に生まれた方は前月生まれとなります。
(例:6月2日生まれは「5月生まれ」)

四緑木星 生まれ月別(月命星)吉方
2月・11月生まれ 3月・12月生まれ 4月・1月生まれ
5月生まれ 6月生まれ 7月生まれ
8月生まれ 9月生まれ 10月生まれ

上記、表中の生まれ月をクリックすると吉方カレンダーの記事が開きます。

 

 

スポンサーリンク

 

運勢 関連記事

    四緑木星 2023年2月の運勢 ~全体運~

    2月立春から本格的に2023年の年運が始まります。

    四緑木星2月~翌年1月までの月運図

    2023年の年運が始まる2月の月運エネルギーとしては「最も低い月」です。(上記の図参照)

    運気が上がれば「良い」、下がれば「悪い」わけではありません。

    上昇と下降を常に繰り返し生じるのが「運気」なのです。

    新たな年運を迎える2月(立春)の月運は、前月の気を引き継ぐ傾向があります。

    この現象は四緑木星だけでなく、全ての九星に起こり得る傾向です。

    四緑木星の場合、先月(1月)は南の「離宮」に回座して九紫火星の上に乗る「九紫同会」を過ごし、そして今月(2月)は北の「坎宮」に入ります。

    それと同時に年盤の坎宮に九紫火星が入るので、2月も「九紫同会」となります。

     

    洞察力から得る「直感が冴える」

    先月(1月)に続き「直感」が冴える月運に恵まれます。

    今月(2月)の四緑木星は、南の「離宮」から対極となる北の「坎宮」に本命星(四緑木星)が回座するので「気」のエネルギーが「火」から「水」にガラッと変わります。

    1月に生じた「火の気」から得る直感は「聡明なヒラメキ」で、同じ直感でも2月は「水の気」から得るので「洞察力」から生じる直感です。

    目に見えない部分まで推察し、問題の本質や発言の裏にある意図を見抜いた上で生じる「直感」なので、新たな事を始めるきっかけが生じるでしょう

    さらに! 今月(2月)は「物事の始まり」を担う「坎宮」に本命星(四緑木星)が回座するので、その機運が水面下から湧き始める月運に恵まれています。

     

    内部の調和を図る

    今月(2月)の四緑木星は、家族や組織などの「内部の人間関係」で何らかの問題が生じるかもしれません。

    一見、大事のように見えても解決の糸口は身近なところにあります。

    四緑木星は「調う」ことを担う星です。

    様々なシーンで常に「調和」を心掛けているので、基本的に状況や環境を乱すようなことはしない資質を持っているのですが…

    ただ、「乱さない」ことが目的になると「問題解決」が得られない状況に陥るようです。

    なので、何らかの問題が発生した際には「八方美人」のような態度で自分の意思を曖昧にすると解決が得られずに長期化させることになります。

    今月(2月)に回座する「坎宮」は「水」を担う宮で、人にとって「水」は「想念」を表し、滞ると腐敗に繋がるので、長期化を避けるためにも「事なかれ主義」は控えましょう。

    この時期に生じた問題は「解決」に向かう気が得られているので、目的意識を持って取り組むことで良い結果が得られます。

     

    四緑木星 2023年2月「年盤と月盤」から受ける象意

    月運は、各九星の定位置を表す「後天定位盤」の上に「年盤」を重ねて、その上に「月盤」を重ねた「三重盤の状態」で「月運」を読み解きます。

    下記の図は「年盤と月盤」の重なりで生じる四緑木星の「同会被同会を表しています。

    四緑木星 2月の同会と被同会

    月運を知るポイントは主に3つ

    1. その月に「本命星が回座する宮
    2. 年盤で回座する星の上に本命星が乗る状態を表す「同会
    3. 年盤で回座する本命星の上に月盤の星が被る状態を表す「被同会
    2月の四緑木星は一白水星の定位置「坎宮回座

    主な一白象意

    水、穴、苦悩、忍耐、思考、内観、孤独、親和、流動性、物事の始まり、溺れる、秘密、不倫、色情、妊娠、睡眠、中年男性、部下、子ども

    2月の四緑木星は「九紫同会

    主な九紫象意

    火、光、陽気、美麗、目立つ、先見の明、頭脳明晰、学問芸術、露見、最高位、精神性、分離、離合集散、訴訟、手離す、感情、喧嘩、移り気、中年女性、学者、アーティスト

    2月の四緑木星は「八白被同会

    主な八白象意

    山、静止、高尚、変化、保守、停滞、閉塞、不動、蓄財、再起、復活、相続、継目、改修、組み立て、強引、肥満、神主、少年、兄弟、親類縁者、相続人

     

     

     

     

    四緑木星 2023年2月の日運グラフ

    立春:2月4日11時42分から
    四緑木星 2023年2月の日運グラフ1

    雨水:2月19日07時34分から
    四緑木星 2023年2月の日運グラフ2

    日運グラフについて

    日運

    日運エネルギーが最も高い日は「欲」が高まるので、自重(じちょう)と共同体感覚を意識的に心掛けましょう。
    とは言え、過度に委縮する必要はありません。

    十分な準備が整い、ベストコンディションであれば、その高いエネルギーは最高のパフォーマンス発揮へ促します。
    ただ、これまでの努力と活動量に応じた「結果」が現れます。

    暗剣殺・日破殺

    必要以上に委縮したり怯える必要はありません。
    何事にも「余裕を持って行動する日」として捉えて下さい。
    暗剣殺日は、日盤で本命星と五黄土星と冲(対面)する日で、9日周期で巡ります。
    日破殺日は、その日の十二支と冲(対面)する方位に本命星が配置される日です。

    日建

    日建は、その日の十二支を表し、本命星に日建が付くと周囲からの助けが得られたり、物事の解決策などの突破口に恵まれるとされています。
    ただ、自信過剰となる傾向が現れやすくなるので自制心を上手に発動させる必要があります。
    日運エネルギーが高い日に日建が付く日は自制力強化を心掛けましょう。

     

    スポンサーリンク

     

    四緑木星 2月の仕事運

    仕事運

    今年(2023年)の四緑木星は、本質を見抜いて「中身の充実を図る年」を迎えます。

    2020年から成長期に入り、これまでに様々な発展と成長を成し遂げたと思います。

    ただ、この時点ではバランスだけで「調い」を得た状態なので、今年は「破壊」を生じさせない為の「整い」を施すために充実を図る必要があります。

    その充実を支える基盤構築に取り組む「最も適した月運」が巡ります。

    低い月運の影響から四緑木星の気分としては内向きになりがちなのですが、意識が内に向くことで、内部の事情と原因追及を得ることができます。

    今月(2月)の四緑木星は、洞察力を活かした直感に優れ、それを活かすことが開運に繋がります。

    崩れない基盤構築を通して充実に繋げるポイントを主に3つ

    1. 組織の内側に目を向けて問題解決から調和を産み出す。
    2. 現時点で整っていない未完成を見つけ出して「伸び代」として捉えて取り組む。
    3. 『解決不可能なことはない』と言った強い意志を持つ。

    来月(3月)から月運における上昇期のフェーズに入るので、この時期に始めたことは継続性が得られます。

    ただ、少々産みの苦しみのような感覚を味わうかもしれませんが、嘘や偽りのない心で取り組めば良い結果が得られます。

     

     

    四緑木星 2月の恋愛運

    恋愛運・人間関係

    今月(2月)の四緑木星の運気において、課題の殆どが「人間関係」に占める割合が多くなるでしょう。

    二元論の「吉・凶」だけで運を捉えて歩みだすと、葛藤や違和感に陥るのが人間関係です。

    今年(2023年)の四緑木星は年盤の中央に位置する「帝王の宮」と言われる「中宮」に君臨する年を迎えるので、様々な人々が四緑木星に集まります。

    四緑木星から見ると人々の様子を容易に見渡すことも出来ます。

    そして、今月(2月)に迎える「足元を固めて基盤構築」は、目には見えない事柄が水面下で生じ始めるので、それに伴って関わる人々との問題点が見えるかもしれません。

    人生の基盤に関わる人間関係は「家族や恋人」といった身近な人間関係でしょう。

    今月(2月)は、身近な人間関係の調和を図り、そして結束力を高めることを心掛けて下さい。

    本命星が中宮に回座する年はエネルギーが最も強く生じる年を迎えるので、それに伴って自我が強くなる傾向が現れます。

    自己の内面と向き合い、そして内面を磨くことが出来る月運を活かし、改めて「親しき中にも礼儀あり」を意識して身近な人とのコミュニケーション図ることをお勧めします。

     

    スポンサーリンク

     

    四緑木星 2月の金運

    金運

    これまでの四緑木星は金銭面において「帳尻合わせ」で収支のバランスをとることが出来たと思います。

    しかし、2023年からは「調節」だけでなく「本質」を見抜いて、お金の管理を行わなければなりません。

    単純に「赤字を出さない」「お金を貯める」といった取り組みだけでは不十分になるでしょう。

    今年(2023年)は「充実を図る年」を迎えるので「管理とメンテナンス」に費やす出費が必然的に起こります

    その為に生じる出費は、費用対効果の分析を通して「効率の良いお金の使い方」をどのように行うか模索してみましょう!

    今月(2月)は「水面下で新たな事を始める」良い月に恵まれているので、この機会の取り組みから得た金銭感覚が良い意味での継続が期待できます

     

    スポンサーリンク

     

    四緑木星 2月の健康運

    健康運

    今月(2月)の四緑木星は運気のエネルギーが低い状況に置かれることで、免疫力を落とさないことを心掛けて下さい。

    免疫力を落とさない為に最も重要なのは「睡眠」と言っても過言ではありません。

    睡眠中に増える「成長ホルモン」が傷んだ細胞の修復を行い、同時に疲労回復を促します。

    今月(2月)に回座する「坎宮」は一白象意の時間帯である午後11時から午前1時までの二時間(子の刻)を担います。

    その宮による象意を積極的に活用する機運が巡る月ですので、この時間帯に相応しい行動は「睡眠」です。

    睡眠は「朝日を浴びる」行動から始まり、そして入眠前の約90分前に体温を上げる「入浴」によって質の高い睡眠が促されます

    そもそも、四緑木星の象意「風」から派生する、風邪や呼吸器疾患を患いやすい傾向があるので「免疫力を上げる」ことを心掛けて下さい。

     

    スポンサーリンク

     

     

    九星気学 2月の運勢

    九星気学 毎月の運勢
    一白水星から九紫火星の各九星一覧リストです。

    九星気学 2023年の運勢 各九星の一覧リスト

    九星気学 2023年 運勢

    縁起のいい日カレンダー

    縁起のいい日
    開業・増改築・婚礼・事始めの日取りを選ぶためのカレンダー
    建築事に用いられる十二直の吉凶も記載!
    詳細は下記リストのテキストリンクをクリックしてご覧ください。

     

    四緑木星 2023年の運勢 充実を図る年

    2023年 癸卯 四緑木星 運勢本質を見抜く力を発揮する!
    四緑木星 2023年の運勢仕事・人間関係・結婚・健康・金運の深掘り記事は、こちら「2023年 四緑木星の運勢」御覧下さい。

    四緑木星の月運

    四緑木星 2023年 運勢カレンダー

    毎日の運勢をチェック!運勢カレンダー

     

    四緑木星 2023年 日盤 吉方位カレンダー

    一目で見つかる!毎日の吉方位
    このカレンダーは、日盤の吉方位を本命星・月命星共に吉となる「最大吉方」本命星のみの「吉方位」の色を分けを用いてカレンダー形式で記載しています。
    この記事は、生まれ月別で作成しています。
    下記リストの生まれ月の記事をクリックしてご覧下さい。

     

    節入り前に生まれた方へ

    誕生された「日にち」が月の始め1日~8日(節入り日頃)に生まれた方は、月命星をご確認ください。

    九星気学では、月の切り替わりが二十四節気の節入りとなるので節入り前に生まれた方は前月生まれと見なします。

    下記の表中に記入されている「生まれた年」をクリックすると確認できるページに移動します。

    九星気学では、一年の終わりは「2月の節分」で、始まりは「2月(立春)」です。

    従って、立春の前日(節分)までに生まれた方は前年生まれと見なします。

    子年 酉年 午年 卯年
    1960年(昭和35)
    2月5日4:23~
    1961年(昭和34)
    2月3日まで
    庚子年

    1969年(昭和44)
    2月4日 8:59~
    1970年(昭和45)
    2月3日まで
    己酉年
    1978年(昭和53)
    2月4日 13:27~
    1979年(昭和54)
    2月3日まで
    戊午年
    1987年(昭和62)
    2月4日 17:52~
    1988年(昭和63)
    2月3日まで
    丁卯年
    1996年(平成8)
    2月4日 22:08~
    1997年(平成9)
    2月3日まで
    丙子年
    2005年(平成17)
    2月4日 2:44~
    2006年(平成18)
    2月3日まで
    乙酉年
    2014年(平成26)
    2月4日 7:03~
    2015年(平成27)
    2月3日まで
    甲午年
    2023年
    2月4日 11:43~
    2024年
    2月3日まで
    癸卯年

     

    関連記事(一部広告含む)

    コメントは受け付けていません。

    サブコンテンツ

    このページの先頭へ