一白水星 2021年9月の運勢 変化を受容して自己改革で開運

一白水星 9月 運勢と吉方位
2021年9月7日~10月7日
まで一白水星 9月本命星: 北東(艮宮回座)天道
9月の吉方位:南東・北

年盤・月盤共通の吉方位:なし
(遠方旅行・移転・引っ越し吉方位)

2021年の吉方位:
2021年 一白水星 吉方位

一白水星 2021年9月の吉方位

吉方位から得られる祐気エネルギーの一例を紹介します。

白露の節入り時刻は、2021年9月7日18時53分です。

 

南東

月盤のみの吉方位、移動距離は近距離です。

年盤上では五黄殺方位です。

従って、長距離移動の方位取り、長期滞在となる引っ越しに用いることはできません

六白金星が巡る 南東の祐気効果

  • 交渉力と決断力アップ。
  • 自分よりハイレベルな方からの援助や紹介で発展の機運へ向かう。

 

月盤のみの吉方位、移動距離は近距離です。

年盤上では二黒土星が回座し、年間通して殺気方位となります。

従って、長距離移動の方位取り、長期滞在となる引っ越しに用いることはできません

三碧木星が巡る の祐気効果

  • 潜在能力を発揮させる気づきに恵まれる。

 

本命星・月命星の共通吉星が巡る「最大吉方」

生まれ月については、節入りで区切るので節入り前に生まれた方は前月生まれとみなします。
(例:6月2日生まれは「5月生まれ」)

上記の吉方位は本命星のみの吉方位ですので、月命殺・月命的殺は考慮していません。

下記表中の生まれ月をクリックして日盤吉方をご覧ください

一白水星 生まれ月別(月命星)吉方
2月・11月生まれ 3月・12月生まれ 4月・1月生まれ
5月生まれ 6月生まれ 7月生まれ
8月生まれ 9月生まれ 10月生まれ

上記、表中の生まれ月をクリックすると吉方カレンダーの記事が開きます。

 

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一白水星 2021年9月の運勢 ~全体運~

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一白水星 9月の月盤と年盤の重なりについて

九星気学では、時間の経過で九星が飛泊しない各九星の定位置を表す後天定位盤の上に年盤が乗り、さらに年盤の上に月盤重ねて月運を読み解きます

回座と同会について

9月の月盤上では、「艮宮(北東)」に本命星が回座し、年盤上で回座する九紫火星と同宮で会います。(九紫同会

艮宮回座による「八白象意」と九紫同会による「九紫象意」が主な課題となります。

艮宮回座による主な八白象意

山、静止、高尚、変化、保守、停滞、閉塞、不動、蓄財、再起、復活、相続、継目、改修、強引、肥満、神主、少年、兄弟、親類縁者、相続人

九紫同会による主な九紫象意

火、光、陽気、美麗、目立つ、先見の明、頭脳明晰、学問芸術、露見、最高位、精神性、分離、訴訟、手離す、感情、喧嘩、移り気、中年女性、学者、アーティスト

被同会について

年盤上の離宮(南)に回座する本命星月盤上の二黒土星が本命星に被ります。(二黒被同会

被同会は否が応でも二黒象意を他動的に被る事象が現れます。

二黒被同会による主な二黒象意

大地、努力、堅実、柔順、温和、準備、技術、労働、無気力、勤勉、怠惰、育成、古い問題、迷う、遅い、裏方、大衆、従業員、母、妻

 

変化に乗って!転換期が始まる。

今月(9月)の一白水星は、北東に位置する「艮宮(ごんきゅう)」に、本命星が9月7日から10月7日の一ヵ月間滞在します。

艮宮の主な象意である「変化」によって月運が彩られます

職場では配置換えや方針転化などで担当する業務内容の変更が発生するかもしれません。

プライベートでも何らかの変化が発生する可能性があるでしょう。

この「変化」は様々なシーンで発生するのですが…

決して悪い変化ではなく、季節が移り変わるような変化です

ただ、中には自分の意志や好みにそぐわない変化が訪れるかもしれません

保守的思考も現れやすい時期ですので、何かと不安を抱くかもしれませんが

2020年から始まった転換期の三年間の真っ只中に巡る、月運における転換期が始まる月なので「変化」は前向きに捉えて変化の波に乗りましょう!

自らが変化を起こすことは悪くないのですが…

中途半端な状態で物事を投げ出す事で発生させる変化は「評価運」が高まっている年運の価値を下げてしまうかもしれません。

また、これまでに構築した事を全て壊して、新たな事を始めるような大きな変化も避けた方が良いでしょう。

 

既済運が高まる9月

今月(9月)は、年盤上で滞在する九紫火星と艮宮で合う月で「九紫同会」なります。

そして、年間通して九紫火星の定位置である「離宮(りきゅう)」(方位は南)に本命星が滞在しているので、年間通して「九紫同会」の象意を受けています。

この状況から、9月は一年間で最も「九紫同会」による事象が高まる月となります。

九紫同会とは、「火」を担う九紫火星の上に一白水星の象徴である「水」が乗ります。

この状態を易経では「水火既済(すいかきせい)」と言う卦に当たります。

水=一白、火=九紫、そして「既済」は「完成している状態」を言います。(既=すでに、済=やり遂げる)

年間の課題であり、9月の課題が「既済」ですので、何事も「気を抜かずに最後まで完成させる」ことが重要な開運行動となります。

ただ、人間だれしも物事が完成し始めると気が緩むことも多々あります。

なので、気持ちを引き締めて物事に取り組むことを心掛けて下さい

また、今月(9月)に発生する「変化」は襟を正す良いきっかけになるでしょう!

年間通して、離宮回座による「火の象意」による「上昇の機運」に恵まれているので「変化と向上をセット」にして歩むと良いでしょう。

離宮回座や九紫同会から派生する九紫象意の「上昇」は精神性の上昇です。

地位や物質のような有形的な事柄に上昇志向を発動させるより、無形的な事柄で高みを目指すと良いでしょう。

 

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一白水星 9月の日運グラフ

9月7日 白露(18時53分)から
一白水星 9月の日運グラフ

9月23日 秋分(04時21分)から

一白水星 9月の日運グラフ

日運グラフについて

日運

日運エネルギーが最も高い日は「欲」が高まるので、自重(じちょう)と共同体感覚を意識的に心掛けましょう。
とは言え、過度に委縮する必要はありません。

十分な準備が整い、ベストコンディションであれば、その高いエネルギーは最高のパフォーマンス発揮へ促します。
ただ、これまでの努力と活動量に応じた「結果」が現れます。

暗剣殺・日破殺

必要以上に委縮したり怯える必要はありません。
何事にも「余裕を持って行動する日」として捉えて下さい。
暗剣殺日は、日盤で本命星と五黄土星と冲(対面)する日で、9日周期で巡ります。
日破殺日は、その日の十二支と冲(対面)する方位に本命星が配置される日です。

日建

日建は、その日の十二支を表し、本命星に日建が付くと周囲からの助けが得られたり、物事の解決策などの突破口に恵まれるとされています。
ただ、自信過剰となる傾向が現れやすくなるので自制心を上手に発動させる必要があります。
日運エネルギーが高い日に日建が付く日は自制力強化を心掛けましょう。

 

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一白水星 9月の仕事運

仕事運

仕事上でも何らかの変化が起こりやすい月運となります。

部署の異動などで仕事の内容が変わったり、得意先の担当者が変わったり…

このような変化に対応しなければならないので、進捗具合は停滞するかもしれません。

臨機応変な適応力が問われる場面もあるかもしれません。

今月(9月)の月盤では本命星が回座する艮宮の丑に天道が付きます

天道の光を浴びるので、一白水星の態度や活動は人々の目に触れる傾向が高まります。

良し悪しに関わらず、光が当たるので「やってる感」だけのパフォーマンスは通用しません。

なので、自分が担当している仕事を人に任せたまま放置しないで下さい。

やり残は、来月の寒露以降に露呈し、何らかの評価に影響が現れるかもしれません。

目の前の仕事を丁寧に片付け、既済を積み重ねることに集中すると良いでしょう!

既済運に恵まれる月運を大いに活かして成長を維持しながら、更なる展望にも目を向けることを試みて下さい

2022年は9年サイクルで巡る「新たなステージ」となる年運が巡るので、その辺りも視野に入れてビジョンを描いてみると良いでしょう!

来月(10月)は評価運が高まり、さらに!天道の光が当たる月運ですので、高い評価が期待できます。

なので、今月(9月)は、しっかり仕事を仕上げることを意識して取り組むことを心掛けて下さい。

 

 

一白水星 9月の恋愛運

恋愛運・人間関係

九紫火星と同会する月ですので、九紫が担う「火」の象意が高まる傾向があります。

「水」を担う一白水星には、少々扱い辛い「火」の象意なので精神的バランスを崩さない事を心掛けて下さい。

人間関係では過度な情熱が現れたり、苛立ちを発生したり、若しくは行き場のない気持ちを抱えて処理に困惑するかもしれません。

交際期間の長いカップルやご夫婦は、パートナーに対する気持ちに何らかの変化が現れる傾向があるようです。

パートナーに自分が思い描いている要望を伝える前に、一旦自分の気持ちを整理すると良いでしょう。

今月(9月)、回座している艮宮が担う「改革」を自分に向けてみましょう!

その上で、九紫象意の「分離」に繋げて処理する事で、これまで手離すことが出来なかった「執着」を手離す事が実現出来るでしょう。

そうすることできっと、今後のパートナーシップにポジティブな方向へ向かうことができるでしょう!

何事も感情に支配されずに建設的に考えて判断することを心掛けて下さい。

気持ちの切り替えには、一人で映画を見たり、美術館に行ったりすると非常に良い気分転換になるでしょう!

 

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一白水星 9月の金運

金運

今月(9月)に回座する艮宮は「蓄財や相続」と言った、金銭に関わる事が発生するかもしれません。

もし、専門的な知識が必要になるような事態が発生した場合は、迷わず専門家に相談することをお勧めします。

今月(9月)に同会する九紫火星の人物的象意である「学者・智者」のお知恵を拝借することが出来る機運に恵まれています。

独断で歩もうとせずに相談すると良いでしょう。

今月(9月)の一白水星は保守的思考が発動する傾向があるので、蓄財意識も高まります。

ただ、斬新なアイデアや発想で財産を増やすような考えは慎んだ方が良いです。

むしろ、これまでの金銭感覚を見直し、マイナーチェンジを試みることをお勧めします。

今まで「必要」を思っていた固定費を見直すことで、本当に価値あることに投資や貯蓄にお金を回すことが出来るでしょう。

今月(9月)に巡る「天道」が、天から「知恵」を授けてくれるかもしれません。

2022年は人生の新たな基盤づくりを水面下で行う(思考する)時期に入り、2023年には収穫に向けて種を蒔く年を迎えます。

なので、金銭の保守と管理は長期的に捉えて計画し始めると良いでしょう!

 

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2021年 一白水星 金運アップの財布

九星別 金運財布

秋財布 2021年 一白水星に相応し金運財布と購入日

秋財布に相応しいお財布の形や色・素材選びは、下記リストのテキストリンクをクリックしてご覧ください。

財布を使い始める縁起の良い日お金を呼び込む金運アップ法は、下記リストのテキストリンクをクリックしてご覧ください。

 

一白水星 9月の健康運

健康運

今月(9月)の一白水星は感性が鋭く、頭脳の働きも高まる月運に恵まれています。

ただ、頭脳の働きが良いので常にフル回転させる為に沢山の情報も収集することになります。

その負担が「目」に現れて眼精疲労からの頭痛を起こす可能性があります。

バランスの取れた食事に「ルテインやアントシアニン」を多く含む食品も積極的に摂取しると目の疲労回復が早まります。

これまでの生活習慣を見直すチャンス月でもありますから「食事・睡眠・運動」を軸に刷新を試みると良いでしょう!

お洒落に対する意識を高めることで、必然的に健康やアンチエイジングに繋がるので「健康美」からアプローチを図ることで気持ちと健康運アップの一石二鳥となるでしょう!

 

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九星気学 9月の運勢

九星気学 毎月の運勢
一白水星から九紫火星の各九星一覧リストです。

九星気学 2021年の運勢 各九星の一覧リスト

九星気学 2021年 運勢

縁起のいい日カレンダー

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一白水星 2021年から9年間の運気

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一白水星 9年詳細は、下記リストのテキストリンクをクリックしてご覧下さい。

一白水星 2021年の運勢

2021年 辛丑 一白水星の運勢
自ら自身を向上させる強い意志で高みを目指す2021年
一白水星 2021年の運勢仕事・転職・出会い・恋愛・結婚・健康・金運の深掘り記事は、こちら2021年 一白水星の運勢」御覧下さい。

一白水星の月運

九星気学 一白水星 運勢カレンダー

運勢カレンダー
記載記事は、下記リストのテキストリンクをクリックしてご覧下さい。

 

一白水星 吉方位カレンダー

一目で見つかる!毎日の吉方位

この「日盤 吉方位カレンダー」は、その日の吉方位をカレンダー式に記載しています。

本命星・月命星の吉星が巡る「最大吉方」本命星のみの「吉方位」の色を分けてカレンダー内に記載しています。

一白水星 2021年 吉方位カレンダー

この記事は、生まれ月別で作成しています。

下記リストの生まれ月のテキストリンクをクリックしてご覧下さい。

      節入り前に生まれた方へ

      誕生された「日にち」が月の始め1日~8日(節入り日頃)に生まれた方は、月命星をご確認ください。
      九星気学では、月の切り替わりが二十四節気の節入りとなるので節入り前に生まれた方は前月生まれと見なします。
      下記の表中に記入されている「生まれた年」をクリックすると確認できるページに移動します。

      九星気学では、一年の終わりは「2月の節分」で、始まりは「2月(立春)」です。
      従って、立春の前日(節分)までに生まれた方は前年生まれと見なします。

      卯年 子年 酉年 午年
      1963年(昭和38)
      2月4日 22:08~
      1964年(昭和39)
      2月4日まで
      癸卯年
      1972年(昭和47)
      2月5日 2:20~
      1973年(昭和48)
      2月3日まで
      壬子年
      1981年(昭和56)
      2月4日 6:56~
      1982年(昭和57)
      2月3日まで
      辛酉年
      1990年(平成2)
      2月4日 11:14~
      1991年(平成3)
      2月3日まで
      庚午年
      1999年(平成11)
      2月4日 15:57~
      2000年(平成12)
      2月3日まで
      己卯年
      2008年(平成20)
      2月4日 20:01~
      2009年(平成21)
      2月3日まで
      戊子年
      2017年(平成29)
      2月4日 0:35~
      2018年(平成30)
      2月3日まで
      丁酉年
      2026年2月4日
      5:02~
      2027年2月3日まで
      丙午年

       

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