七赤金星 2021年3月の運勢 変化を取り入れ刷新へ

七赤金星 3月 運勢と吉方位
2021年3月5日~4月4日まで七赤金星 3月本命星: 北東(艮宮回座)
3月の吉方位:東・

年盤・月盤共通の吉方位:
(遠方旅行・移転・引っ越し吉方位)

2021年の吉方位:北・西・南
2021年 七赤金星の吉方位

七赤金星 2021年3月 吉方位

吉方位から得られる祐気エネルギーの一例を紹介します。

啓蟄の節入り時刻は、2021年3月5日17時52分です。

 

月盤のみの吉方位移動距離は近距離です。

年盤(四緑回座)の死気方位ですので、移動距離は近距離、また方位取り(引っ越し)に用いることはできません

二黒土星が巡る の祐気効果

  • 技術力向上に繋がる発見や気づきに恵まれる。
  • 前向きな思考ややる気が漲る。

 

年盤・月盤共に吉方位です。

長距離移動や引っ越し等の長期間滞在で、使える吉方位です。

八白土星が巡る の祐気効果

  • バイアスを外して客観視する能力が高まる
  • 臨機応変な思考性が高まる

 

本命星と月命星が共に吉方になる「最大吉方」

生まれ月については、節入りで区切るので節入り前に生まれた方は前月生まれとみなします。
(例:6月2日生まれは「5月生まれ」)

上記の吉方位は本命星のみの吉方位ですので、月命殺・月命的殺は考慮していません。

月命星も加味したて吉方は、下記の表中の生まれ月をクリックしてご覧ください。

七赤金星 生まれ月別(月命星)吉方
2月・11月生まれ 3月・12月生まれ 4月・1月生まれ
5月生まれ 6月生まれ 7月生まれ
8月生まれ 9月生まれ 10月生まれ

上記、表中の生まれ月をクリックすると吉方カレンダーの記事が開きます。

 

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七赤金星 3月の月盤と年盤の重なりについて

九星気学では、時間の経過で九星が飛泊しない各九星の定位置を表す後天定位盤の上に年盤が乗り、さらに年盤の上に月盤重ねて月運を読み解きます

回座と同会について

3月の月盤上では、北東の「艮宮」に本命星が回座し、年盤上の九紫火星と同会します。(九紫同会

3月の七赤金星は、艮宮回座による「八白象意」と九紫同会による「九紫象意」が課題となります。

艮宮回座による主な八白象意

山、静止、高尚、変化、保守、停滞、閉塞、不動、蓄財、再起、復活、相続、継目、改修、強引、肥満、神主、少年、兄弟、親類縁者、相続人

九紫同会による主な九紫象意

火、光、陽気、美麗、目立つ、先見の明、頭脳明晰、学問芸術、露見、最高位、精神性、分離、手離す、感情、喧嘩、移り気、中年女性、学者、アーティスト

被同会について

年盤上の乾宮(北西)に回座する本命星には月盤上の五黄土星が被ります。(五黄被同会

被同会は否が応でも五黄象意を他動的に受ける傾向があります。

五黄被同会による主な四緑象意

中心、支配、破壊、爆発、腐敗、戦争、毒物、中毒、荒野、天変地異、パニック、葬式、自滅、古い問題、再発、帝王、独裁者、野蛮な人物、古物を扱う

 

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3月啓蟄から月運における「変化運」が訪れ、環境や状況に何らかの変化が訪れます。

「変化」と言っても、これまで築き上げたモノをぶち壊して、起こす「変化」を起こすわけではありません。

むしろ、今後の発展に必要な「修正や調整」を行う事で発生する「変化」、即ち「旧を改める=改革」の運気であります。。

なので、現状維持に固執して変化を拒んだり、自分の都合よく物事を変えようとすると厳しい状況に陥る可能性を高めます。

 

「離」の象意を用いる

今月(3月)の七赤金星は、「変化、保守、停滞、閉塞、不動、蓄財、再起、復活、相続、継目、改修」の八白象意を担う「艮宮(ごんきゅう」」に本命星が回座します。

そして、年盤上では「頭脳明晰、離合集散」を担う九紫火星が回座し、その上に本命星が乗る「九紫同会」となります。

従って、これまでは必要だったが、そろそろ手離す必要があるモノ、古い価値観、限界を感じるようなモノを明確にして、積極的に「手離す」ことに取り組むことが課題となります。

この「手離し」は物質的なことだけに関わらず、自分の心の中に存在する「執着」を手離す絶好のチャンス月です。

今月(3月)に回座する「艮宮」は「兄弟、親類縁者、相続人」にも派生するので、親戚や家族に関わる事柄と向き合う必要が発生するかもしれません。

この時期の七赤金星は艮宮が象徴する「山」の頂きから全てを見渡すような「俯瞰力」を活かす事で「離」の作用を上手に活用することが出来ます。

同会する九紫象意の「離合集散」は「手離すことで新たなモノを手に入れる」を表すので、「変わること」「手離すこと」によって刷新が促されて「進化」しながら「新化」を成し遂げることが出来ます。

 

先送りにしない

今月(3月)の七赤金星は、一時的な停滞が起こっても情熱を絶やすことなく、頭脳も冴えています。

そして、来月(4月)は本命星が離宮に回座するので頭脳明晰な状態を維持するのですが

ウエット感の強い「情」を担う一白水星と同会しるので、判断や決意において「情」が足枷なる傾向が現れやすい月運が訪れます

なので、決断するべきことは先送りにせず、刷新に全力を尽くしましょう!

周囲の環境や人々が「変わる(改める)」ことを期待するのではなく、自分自身が「変わる(改める)」ことが重要な課題となります。

 

七赤金星 3月の日運グラフ

3月5日啓蟄(17時52分)からで七赤金星 3月 グラフ

3月20日春分(18時37分)から
七赤金星 3月 グラフ

日運グラフについて

日運

日運エネルギーが最も高い日は「欲」が高まるので、自重(じちょう)と共同体感覚を意識的に心掛けましょう。
とは言え、過度に委縮する必要はありません。

十分な準備が整い、ベストコンディションであれば、その高いエネルギーは最高のパフォーマンス発揮へ促します。
ただ、これまでの努力と活動量に応じた「結果」が現れます。

暗剣殺・日破殺

必要以上に委縮したり怯える必要はありません。
何事にも「余裕を持って行動する日」として捉えて下さい。
暗剣殺日は、日盤で本命星と五黄土星と冲(対面)する日で、9日周期で巡ります。
日破殺日は、その日の十二支と冲(対面)する方位に本命星が配置される日です。

日建

日建は、その日の十二支を表し、本命星に日建が付くと周囲からの助けが得られたり、物事の解決策などの突破口に恵まれるとされています。
ただ、自信過剰となる傾向が現れやすくなるので自制心を上手に発動させる必要があります。
日運エネルギーが高い日に日建が付く日は自制力強化を心掛けましょう。

 

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七赤金星 3月の仕事運

仕事運

3月は「年度末」だったり、新入社員が入社する時期でもあるので、職場環境や状況の変化が起こりやすいでしょう。

季節的要因で発生する状況に加えて、運気による「変化」も持ち込まれるので、周りに振り回されているような気分になるかもしれません。

また、今年(2021年)は「権威者や上司」を象徴する乾宮に回座しているので、目上からの期待や要望も年間通して多く発生します。

その最中の3月は、「破壊と腐敗」を担う五黄土星が乾宮(北西)に回座し、本命星の上に被る月となります(五黄被同会)。

なので、五黄象意を被るような事柄が発生するかもしれません。

その傾向としては、過去の問題解決や破壊的な状況の改善などの仕事を頼まれるかも…

この状況を「貧乏くじ」と捉えるのではなく「チャンスと捉えて」前向きに挑むと良いでしょう。。

今月(3月)の七赤金星は、感性が鋭く情熱的な面が現れる傾向があります。

そのエネルギーを感情へ発動させるのではなく、頭脳活動と改革に促しましょう!

コミュニケーションはしっかり取りつつ、心の距離は程よい距離を保つ(ポジティブな離の作用)ことで「的確に業務を遂行する」ことが出来るでしょう。

 

 

七赤金星 3月の恋愛運

恋愛運・人間関係

「変化」を促す艮宮には「蓄積」に関わる事に派生するので、過去の恋愛やこれまで過ごした時間・関係を振り返るような気持ちが現れるでしょう。

新たな出会いを求めている方は、行動範囲を変えてみたり、恋活のパターンを変えてみる事でチャンスに恵まれるかもしれません。

「継続は力なり」という、ことわざがありますが…

成果の兆しが現れない恋活は改善するべきでしょう。

今月(3月)は美意識が高まる月運に恵まれているので、イメージチェンジを図るだけで気分が変わり、新たな歩を一歩踏み出す為のアシストになるでしょう。

 

今年(2021年)の七赤金星は「権威者、夫、親(父)」を表す乾宮に回座し、暗剣殺を付帯してるので、上司のパワハラ、夫や親のモラハラに敏感に反応する傾向が年間通して発生するかもしれません。

そして、今月(3月)は変化運による心変わりや断捨離意識が高まるので「関係を絶ち切る」ことを決断する方が、中には現れるかもしれません。

状況は人それぞれなので、具体的な事は言えませんが…

多方面から俯瞰して「見直す(改める)」ことを通して最適化を図る良いタイミングです

親戚や家族間の問題はしっかり取り組む事を心掛けて下さい

 

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七赤金星 3月の金運

金運

年間通して、金銭の出入りが活発になる年運です。

今年、本命星が回座する乾宮は六白金星の定位置ですので、六白象意である「高級、勝負、決断、予算超過」が発生する可能性が高まります。

さらに、年盤では五黄土星と向き合う状態ですので、七赤金星には「暗剣殺」が付帯します。

趣味や嗜好など「快楽」を担当する七赤金星に暗剣殺が付帯するので、金銭を快楽的に使うと暗剣殺が発動するので「生きたお金の使い方」を心掛けることで「暗剣殺」を回避することが出来ます

その年運の最中に迎える今月(3月)は「蓄財」を象徴する艮宮に本命星が回座するので、蓄財意識が高まります

ただ、貯蓄はお金を「貯める」だけで、お金を「増やす」ことには繋がりません。

なので、価値(お金)を見出す為の「学びや知識」に自己投資することも大事です。

余分なモノを手離す「断捨離」と目的達成に向けて「計画を練る」月運を活かして金銭感覚のレベルアップに取り組みましょう。

まずは、カードの支払明細書をしっかりチェックして固定費を見直しましょう。

例えば、買い物しないのに入会しているアマゾンプライムは解約する…とか。

掛け過ぎて切る保険料は見直すような事から始めましょう!

 

 

2021年 七赤金星 金運アップの財布

九星別 金運財布

春財布 2021年 七赤金星に相応し金運財布と購入日

春財布に相応しいお財布の形や色・素材選びは、下記リストのテキストリンクをクリックしてご覧ください。

財布を使い始める縁起の良い日お金を呼び込む金運アップ法は、下記リストのテキストリンクをクリックしてご覧ください。

 

七赤金星 3月の健康運

健康運

今月(3月)は「蓄積したことを振り返る」ことを通して、健康増進へ繋げると良いでしょう。

知らず知らずのうちに癖づけてしまった悪習慣を自覚するタイミングとしては非常に良い月運に恵まれています。

例えば…いつも通うお店に行くと健康的ではない飲食物を「無意識に購入」してしまう…

このようなルーティーンは「自覚」しなければ絶ち切る事が出来ません。

今月(3月)は「過去を振り返る」ことを促す艮宮に本命星が回座し、手離すことを促す「離の作用」を発動させる九紫火星と同会してます。

また、美意識が高まる月運にも恵まれているので「生活習慣の改善」を通して健康と美を手に入れることが期待できます

 

今月(3月)は質の高い睡眠をしっかり取る為の改善にも取り組むことをお勧めします。

起床時のストレッチもお勧めです!

 

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九星気学 3月の運勢

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縁起のいい日
開業・増改築・婚礼・事始めの日取りを選ぶためのカレンダー
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七赤金星の月運

九星気学 七赤金星 運勢カレンダー

運勢カレンダー

 

七赤金星 吉方位カレンダー

一目で見つかる!毎日の吉方位

この「日盤 吉方位カレンダー」は、その日の吉方位をカレンダー式に記載しています。
本命星・月命星の吉星が巡る「最大吉方」本命星のみの「吉方位」の色を分けてカレンダー内に記載しています。

七赤金星 2021年 吉方位カレンダー

この記事は、生まれ月別で作成しています。
下記リストの生まれ月のテキストリンクをクリックしてご覧下さい。

     

    節入り前に生まれた方へ

    誕生された「日にち」が月の始め1日~8日(節入り日頃)に生まれた方は、月命星をご確認ください。
    九星気学では、月の切り替わりが二十四節気の節入りとなるので節入り前に生まれた方は前月生まれと見なします。
    下記の表中に記入されている「生まれた年」をクリックすると確認できるページに移動します。

    九星気学では、一年の終わりは「2月の節分」で、始まりは「2月(立春)」です。
    従って、立春の前日(節分)までに生まれた方は前年生まれと見なします。

    酉年 午年 卯年 子年
    1957年(昭和32)
    2月4日 10:55~
    1958年(昭和33)
    2月3日まで
    丁酉年
    1966年(昭和41)
    2月4日 15:38~
    1967年(昭和42)
    2月3日まで
    丙午年
    1975年(昭和50)
    2月4日 19:59~
    1976年(昭和51)
    2月4日まで
    乙卯年
    1984年(昭和59)
    2月5日 0:19~
    1985年(昭和60)
    2月3日まで
    甲子年
    1993年(平成5)
    2月4日 4:37~
    1994年(平成6)
    2月3日まで
    癸酉年
    2002年(平成14)
    2月4日 9:24~
    2003年(平成15)
    2月3日まで
    壬午年
    2011年(平成23)
    2月4日 13:33~
    2012年(平成24)
    2月3日まで
    辛卯年
    2020年
    2月4日 18:04~
    2021年
    2月3日まで
    庚子年

     

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