九紫火星 2021年12月の運勢 上昇運気に備えて下準備

九紫火星 12月 運勢と吉方位
2021年12月7日~2022年1月4日
まで九紫火星 12月本命星: 北(坎宮回座)月建
12月の吉方位:

年盤・月盤共通の吉方位:
(遠方旅行・移転・引っ越し吉方位)

2021年の吉方位:北・東・西
2021年 九紫火星の吉方位

九紫火星 2021年12月の吉方位

吉方位から得られる祐気エネルギーの一例を紹介します。

大雪の節入り時刻は、2021年12月7日6時57分です。

 

年盤・月盤共に吉方位です。

長距離移動や引っ越し等の長期間滞在で、使える吉方位です。

二黒土星が巡る の祐気効果

  • チャレンジ精神が養われ、堅実的な推進力が得られる。
  • 「日が昇る」方位で12月の月運と同じような資質ですので 「奮起力アップ」が期待できます。
    月命二黒(5月立夏以降生まれ)の方は月命殺で用いることが出来ません。
    月命六白(10月寒露以降生まれ)の方は月命的殺で用いることが出来ません。

 

本命星・月命星の共通吉星が巡る「最大吉方」

生まれ月については、節入りで区切るので節入り前に生まれた方は前月生まれとみなします。
(例:6月2日生まれは「5月生まれ」)

下記表中の生まれ月をクリックしてリンク記事をご覧ください。

九紫火星 生まれ月別(月命星)吉方
2月・11月生まれ 3月・12月生まれ 4月・1月生まれ
5月生まれ 6月生まれ 7月生まれ
8月生まれ 9月生まれ 10月生まれ

上記、表中の生まれ月をクリックすると吉方カレンダーの記事が開きます。

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      九紫火星 12月の月盤と年盤の重なりについて

      九星気学では、時間の経過で九星が飛泊しない各九星の定位置を表す後天定位盤の上に年盤が乗り、さらに年盤の上に月盤重ねて月運を読み解きます

      回座と同会について

      12月の月盤上では、北の「坎宮」に本命星が回座し、年盤上の二黒土星と同会します。(二黒同会

      12月の九紫火星は、坎宮回座による「一白象意」と二黒同会による「二黒象意」が主な課題となります。

      坎宮回座による主な九紫象意

      水、穴、苦悩、忍耐、思考、内観、孤独、親和、流動性、物事の始まり、溺れる、秘密、不倫、色情、妊娠、睡眠、中年男性、部下、子ども

      二黒同会による主な二黒象意

      大地、努力、堅実、柔順、温和、準備、技術、労働、無気力、勤勉、怠惰、育成、古い問題、迷う、遅い、裏方、大衆、従業員、母、妻

       

      被同会について

      年盤上の艮宮に回座する本命星には月盤上の七赤金星が被ります。(七赤被同会

      被同会は否が応でも七赤象意他動的に被る傾向が現れます。

      七赤被同会による主な七赤象意

      沢、口、酒、悦び、趣味、贅沢、宴会、社交、交際、誘惑、親密、結婚、飲食、現金、金利、消費、商売、口論、不足、不便、少女、愛人、巫女、芸能人

       

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      2021年を締め括る月は「始まりの月」

      12月の月支(月の十二支)は「子(壬子)」です。

      「子(ね)」は、十二支で一番目の干支で「新たな始まり」を担う「地の気」であります。

      そして、12月22日には「冬至」を迎える月です。

      冬至のことを「一陽来復(いちようらいふく)」と言われ「易経」に出てくる言葉です。

      意味としては「陰の気が極まった後に陽の気が少しずつ復る」また、「悪いことが続いた後に幸運に向かう」ことを言います。

      暦法上では子月の後半に訪れる「冬至」が1年の始まりとされています。

      そして、来年(2022年)は「壬寅の年」従って「天の気」は「壬(みずのえ)」です。

      「壬」は、糸巻きの真中が太くなった様子を表わす象形文字です。

      その文字に人(女性)を足す「妊」に通じ「陽気を下に姙(はら)む」という意味があります。

      「天の気」を担う十干が「壬の年(孕む年)」を迎える前にしっかり締め括り、そして12月の「子月」による地の気のエネルギーを用いて「新たな創造」へ歩む月となります。

       

      伸び代はたっぷりある!

      今月(12月)の月盤上では北に位置する「坎宮(かんきゅう)」という宮に本命星が回座します。

      この宮は一白象意を担い代表的な自然象意は「水」

      そして、同宮に回座する九紫火星(本命星)は「火」ですので、本命星にとっては少々居心地のよろしくない宮であります。

      それと共に月運としての運の勢いとしても最も弱い状態となります。

      しかし!「弱い=悪い」わけではなく、むしろ「これから上昇するしかない」状態です!

      月運による状態としては、何事においても物事が定まらず、整っていない状況でありますが。

      忍耐強く取り組むことで次第に好転する月運です。

      なので、やる気がなくても『とりあえずヤル!』その態勢を取ることでモチベーションも次第にアップします。

      来月(1月)から月運における高運期の入り口に入るので、現時点では最も上昇する伸び代に恵まれている状態です

       

      日(九紫)は昇り始める!

      年盤上の坎宮には二黒土星が一年間滞在しており、その上に本命星の九紫火星が回座する月です。(二黒同会)

      「大地」を象徴する二黒土星の上に、「火=日」を象徴する九紫火星が乗る状態は「地上に昇る日」です。

      なので、今月(12月)の九紫火星は「上昇運気の兆しが生じ始める」環境にいるのです。

      しかし、直ちに思い通りの進展と予想通りに収穫が得られる程の月運ではありせん。

      とは言え、今月(12月)の月支(月の十二支)は「子」ですので、本命星が回座する坎宮の子に光(月建)が当たります。

      「子」を起点に「地の気」によるエネルギーで三合水局を形成し「拡大」をもたらします

      拡大のレバレッチが利いている状態ですので、自らが明るく前向きな気持ちを持つことが開運ポイントとなります。

      逆に、気持ちが沈む方向へ進むと「沈む気持ちを拡大させる」ことになるので、そこは阻止することを心掛けて下さい。

       

      刷新からの後押しで「変革の年」を仕上げる

      先月(11月)に続き、今月(12月)も目指している目的に向けて具体的に取り組む上で、物事が整い辛い月運が続いていますが。

      今月(12月)は光が見え始める月運に恵まれ、さらに!時代遅れで価値を失ったものを捨て去り「刷新」を促す流れが持ち込まれます

      そもそも今年一年は「変化運の年」です。

      そして、この時期に訪れる「刷新の気」は今年の課題を仕上げる機運かもしれません。

      来月(1月)からの上昇運気に乗って、新たな年運を迎えます

      2022年は九紫火星の本座(南)である「離宮(りきゅう)」に一年間回座するので「自分らしさ」を最大限に活かし輝く年を迎えます

       

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      九紫火星 12月の日運グラフ

      12月7日 大雪(06時56分)から
      九紫火星 12月の日運グラフ

      12月22日 冬至(00時59分)から
      九紫火星 12月の日運グラフ

      日運グラフについて

      日運

      日運エネルギーが最も高い日は「欲」が高まるので、自重(じちょう)と共同体感覚を意識的に心掛けましょう。
      とは言え、過度に委縮する必要はありません。

      十分な準備が整い、ベストコンディションであれば、その高いエネルギーは最高のパフォーマンス発揮へ促します。
      ただ、これまでの努力と活動量に応じた「結果」が現れます。

      暗剣殺・日破殺

      必要以上に委縮したり怯える必要はありません。
      何事にも「余裕を持って行動する日」として捉えて下さい。
      暗剣殺日は、日盤で本命星と五黄土星と冲(対面)する日で、9日周期で巡ります。
      日破殺日は、その日の十二支と冲(対面)する方位に本命星が配置される日です。

      日建

      日建は、その日の十二支を表し、本命星に日建が付くと周囲からの助けが得られたり、物事の解決策などの突破口に恵まれるとされています。
      ただ、自信過剰となる傾向が現れやすくなるので自制心を上手に発動させる必要があります。
      日運エネルギーが高い日に日建が付く日は自制力強化を心掛けましょう。

       

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      九紫火星 12月の仕事運

      仕事運

      やり残したことや成し遂げていないことを具体的に整えながら「小さな完成」を構築する月運です。

      ただ、完全な目的達成ではなく、しっかり足下を固めるて「基盤を調える」ような取り組みです。

      他者からは見えない努力となるので、周囲の人々に認めて貰うことは期待できないでしょう。

      しかし、目的の軸がしっかり定まっていれば承認欲求をこじらせることなく、内に秘めた自信からエネルギーが湧いてきます

      月運の勢いが弱い時期は、物事の動きも少ない傾向となります。

      従って、水面下で取り組むべき作業が行いやすいチャンス時期でもあります。

      今月(12月)は二黒同会によって、九紫火星は二黒象意の環境におかれるので「準備、技術、労働、勤勉、育成、裏方、大衆」といった事柄にご縁があり、それを活用することで仕事運アップに繋がります

      人間関係においては身近な仲間からの手助けが得られるでしょう。

      逆に「裏方」として支えることで、これまで気づかなかった自分の能力を発揮することが出来るでしょう

       

       

      九紫火星 12月の恋愛運

      恋愛運・人間関係

      今月(12月)の月運としては弱い時期ではありますが。

      九紫火星が置かれている環境としては「夜明け」を迎える気運に恵まれています。

      これまでご縁がなかった方は新たなご縁に恵まれるでしょう。

      ただし、自分の波動を上げで「明朗活発な態度」それに加えて「明るい雰囲気」を演出する必要があります。

      本来、九紫火星に備わっている気質なのですが…

      今月(12月)は、自らが意識的に行うくらいで丁度良いかもしれません。

      しかし、身体的な疲れが気持ちに現れると恋活どころおか…

      身近な人間関係も面倒に感じるかもしれません。

      今月(12月)は、身体の健康状態によって気力の強弱が現れやすい傾向があります。

      まずは、自分の健康状態と容姿を調えることを心掛けて下さい。

      本来、美意識の高い九紫火星ですので「美」に携わることでモチベーションが上がり、恋活の原動力へ促されるでしょう。

      一方で自らの意志ではなく、他から動かされるパターンの出会いにおいては好き嫌いが激しく現れる可能性があります。

      「好き」か「嫌い」か二つに一つ、選ぶ権利はお互いにあり、主張する権利もあります。

      いずれにしても、意思表示の態度と言葉に「優しさ」を施すことを心掛けて下さい

       

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      九紫火星 12月の金運

      金運

      今月(12月)は「未済」即ち「事がまだ済んでいないこと」を一つ一つ片付けることが課題となる月です。

      その影響と季節柄が相まって、未払い金を来年に持ち越さないように資金管理を行いましょう。

      口座の残高は要チェックです!!

      来年(2022年)は、自己の可能性に情熱を注ぐ年運となります

      頭脳活動においては評価と称賛が得られる可能性が大いにあります。

      国家試験を受験などの様々な試験にトライされると良いでしょう。

      無形資産を取得するチャンスの年を迎えます。

      それに向けてしっかり資金管理を行い、具体的な必要資金を把握するための下準備に相応しい月です。

       

      2021年 九紫火星 金運アップの財布

      九星別 金運財布

      2021年 九紫火星に相応し金運財布と購入日

      金運アップに相応しいお財布の形や色・素材選びは、下記リストのテキストリンクをクリックしてご覧ください。

      財布を使い始める縁起の良い日お金を呼び込む金運アップ法は、下記リストのテキストリンクをクリックしてご覧ください。

       

       

       九紫火星 12月の健康運

      健康運

      九紫火星の方は、北の宮である「坎宮」に本命星が回座する時期を忌み嫌う方が比較的多いかもしれません。

      九紫火星の生命の源と言っても過言ではない「火」が坎宮の冷却作用と水によって剋されることを最も嫌う傾向があるので仕方ないでしょう。

      ただ、今年(2021年)の坎宮には相生となる二黒土星が回座しているので、身構えるほどの冷却作用を受けることはないでしょう。

      その影響は健康面にも現れるので著しく体調を崩すことはないはずです。

      しかし、日頃から腸内環境が乱れがちな方は体調管理をしっかり行う必要があります

      脳と腸がお互い密接に影響しあう「脳腸相関」という言葉があります。

      「脳」は九紫火星が担う身体部位で、「腸」は二黒土星が担う身体的部位ですので互いに親和性が高い関係でもあります。

      今後必ず訪れる月運における高運期に向けて「腸活」をお勧めします

       

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      九紫火星 吉方位カレンダー

      一目で見つかる!毎日の吉方位

      この「日盤 吉方位カレンダー」は、その日の吉方位をカレンダー式に記載しています。
      本命星・月命星の吉星が巡る「最大吉方」本命星のみの「吉方位」の色を分けてカレンダー内に記載しています。

       

      九紫火星 2021年 吉方位カレンダー

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        九紫火星 2022年 吉方位カレンダー

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        節入り前に生まれた方へ

        誕生された「日にち」が月の始め1日~8日(節入り日頃)に生まれた方は、月命星をご確認ください。
        九星気学では、月の切り替わりが二十四節気の節入りとなるので節入り前に生まれた方は前月生まれと見なします。
        下記の表中に記入されている「生まれた年」をクリックすると確認できるページに移動します。

        九星気学では、一年の終わりは「2月の節分」で、始まりは「2月(立春)」です。
        従って、立春の前日(節分)までに生まれた方は前年生まれと見なします。

        未年 辰年 丑年 戌年
        1955年(昭和30)
        2月4日 23:18~
        1956年(昭和31)
        2月4日まで
        乙未年
        1964年(昭和39)
        2月5日 4:05~
        1965年(昭和40)
        2月3日まで
        甲辰年
        1973年(昭和48)
        2月4日 8:04~
        1974年(昭和49)
        2月3日まで
        癸丑年
        1982年(昭和57)
        2月4日 12:46~
        1983年(昭和58)
        2月3日まで
        壬戌年
        1991年(平成3)
        2月4日 17:08~
        1992年(平成4)
        2月3日まで
        辛未年
        2000年(平成12)
        2月4日 21:41~
        2001年(平成13)
        2月3日まで
        庚辰年
        2009年(平成21)
        2月4日 1:50~
        2010年(平成22)
        2月3日まで
        己丑年
        2018年(平成30)
        2月4日 6:29~
        2019年(平成31)
        2月3日まで
        戊戌年

         

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