四緑木星 2021年5月の運勢 漸進的歩みで収穫拡大!

四緑木星 5月 運勢と吉方位
2021年5月5日~6月4日まで四緑木星 5月本命星: 西(兌宮回座)天道
5月の吉方位:南東

年盤・月盤共通の吉方位:なし
(遠方旅行・移転・引っ越し吉方位)

2021年の吉方位:北東・南
2021年 四緑木星の吉方位

 

四緑木星 2021年5月の吉方位

吉方位から得られる祐気エネルギーの一例を紹介します。

立夏の節入り時刻は、2021年5月5日15時47分です。

 

南東

月盤のみの吉方位移動距離は近距離です。

年盤(五黄回座)の南東五黄殺方位です。

移動距離は近距離、また方位取り(引っ越し)に用いることはできません

一白水星が巡る 南東の祐気効果

  • 良好な人間関係に恵まれ社会的信用アップも期待できる。

 

本命星・月命星の共通吉星が巡る「最大吉方」

生まれ月については、節入りで区切るので節入り前に生まれた方は前月生まれとみなします。
(例:6月2日生まれは「5月生まれ」)

上記の吉方位は本命星のみの吉方位ですので、月命殺・月命的殺は考慮していません。

まずは、下記の表中の生まれ月をクリックしてリンク記事をご覧ください。

四緑木星 生まれ月別(月命星)吉方
2月・11月生まれ 3月・12月生まれ 4月・1月生まれ
5月生まれ 6月生まれ 7月生まれ
8月生まれ 9月生まれ 10月生まれ

上記、表中の生まれ月をクリックすると吉方カレンダーの記事が開きます。

 

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運勢 関連記事

四緑木星 2021年5月の運勢 ~全体運~

5月

四緑木星 5月の月盤と年盤の重なりについて

九星気学では、時間の経過で九星が飛泊しない各九星の定位置を表す後天定位盤の上に年盤が乗り、さらに年盤の上に月盤重ねて月運を読み解きます

回座と同会について

5月の月盤上では、西の「兌宮」に本命星が回座し、年盤上の八白土星と同会します。(八白同会

兌宮を定位置とする七赤金星の「七赤象意」と、同宮で八白同会による「八白象意」が主な課題となります。

兌宮回座による主な七赤象意

沢、口、酒、悦び、趣味、贅沢、宴会、社交、交際、誘惑、親密、結婚、飲食、現金、金利、消費、商売、口論、不足、不便、少女、愛人、巫女、芸能人

八白同会による主な八白象意

山、静止、高尚、変化、保守、停滞、閉塞、不動、蓄財、再起、復活、相続、継目、改修、強引、肥満、神主、少年、兄弟、親類縁者、相続人

被同会について

年盤上の震宮に回座する本命星には月盤上で回座する九紫火星が本命星に被ります。(九紫被同会

被同会は否が応でも九紫象意を他動的に被る傾向があります。

九紫被同会による主な九紫象意

火、光、陽気、美麗、目立つ、先見の明、頭脳明晰、学問芸術、露見、最高位、精神性、分離、訴訟、手離す、感情、喧嘩、移り気、中年女性、学者、アーティスト

 

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飛躍の年の収穫月が巡る

今年(2021年)の四緑木星は、日が昇る「東」の宮「震宮(しんきゅう)」に滞在中。(年盤上の本命星)

震宮の「震の気」を受けるので、何事も前向きにチャレンジしたい!気持ちが高まり、飛躍の芽が現れる年運に恵まれています。

そのような年運の最中に迎える、今月(5月)は日が沈む「西」の宮「兌宮(だきゅう)」(干支は酉)に回座し、「天道」が付くので「運」に明るさ(拡大)が増します。

今月(5月)は「巳の月」です。

そして、地の気を担う十二支の「巳・酉・丑」で三合金局が形成されるので、この三支によって「金(物質・金銭)」のエネルギーを強めます

旺盛な金を担う「酉」即ち「兌宮」に本命星が回座するので、運の勢いが倍増する月運となります。

三合金局

 

何事も倍増される月運

「運」が倍増されることは、期待感が高まると思いますが。

何事も「全て」倍増されるのですから、「良くも悪くも」倍増されます。

「0はいくら倍にしても0」なので、ネガティブ感情は限りなく「0(ゼロ)」にして過ごすことを心掛けて下さい

逆に、ポジティブな事柄においては、たとえ少しでも「倍増」するのですから「損得勘定抜きにして人を悦ばせる」ことに取り組みましょう!

今月(5月)に回座する「兌宮」は「悦び」を担う宮です。

この「悦びの機運」を利己的活用するよりも他者に与える事で、その後「倍増状態の運」が自分のところに巡ってきます

そもそも、今年(2021年)の兌宮(西の方位)は、投じることで新たなものを得る「損して得取れ」の機運が巡っており、その兌宮に回座する事で年盤上の本命星(四緑)と向き合う配置となります

この機に自分自身と向き合い、これまでに積み重ねた人間関係を通して、周囲が抱いている「不足」を見つけ出し、それを補うことで「本質的価値」を見出す「知恵とチャンス」に恵まれるでしょう

 

漸進が開運ポイント!

今月(5月)は、「山、不動、復活」を担う八白土星と同会する月なので、物事の展開が一時的に鈍化したり、時には止まったりするかもしれません。

しかし、焦らず、ゆっくり、丁寧に取り組みながら「漸進」する方が良い結果に繋がります。

今年(2021年)の四緑木星は、推進力が高まっているので何事も前進的に推し進める傾向があります。

しかし、今月(5月)は勇み足にならないように「急いては事を仕損じる」を心掛けて下さい

現時点の四緑木星は、大きな伸び代が存在しているので「自己改革」にも取り組むと良いでしょう。

 

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四緑木星 5月の日運グラフ

5月5日清明(15時47分)から
四緑木星 5月の日運グラフ

5月21日穀雨(04時37分)から
四緑木星 5月の日運グラフ

日運グラフについて

日運

日運エネルギーが最も高い日は「欲」が高まるので、自重(じちょう)と共同体感覚を意識的に心掛けましょう。
とは言え、過度に委縮する必要はありません。

十分な準備が整い、ベストコンディションであれば、その高いエネルギーは最高のパフォーマンス発揮へ促します。
ただ、これまでの努力と活動量に応じた「結果」が現れます。

暗剣殺・日破殺

必要以上に委縮したり怯える必要はありません。
何事にも「余裕を持って行動する日」として捉えて下さい。
暗剣殺日は、日盤で本命星と五黄土星と冲(対面)する日で、9日周期で巡ります。
日破殺日は、その日の十二支と冲(対面)する方位に本命星が配置される日です。

日建

日建は、その日の十二支を表し、本命星に日建が付くと周囲からの助けが得られたり、物事の解決策などの突破口に恵まれるとされています。
ただ、自信過剰となる傾向が現れやすくなるので自制心を上手に発動させる必要があります。
日運エネルギーが高い日に日建が付く日は自制力強化を心掛けましょう。

 

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四緑木星 5月の仕事運

仕事運

今月(5月)に回座する「兌宮」(七赤象意)と共に同会する「八白土星」の象意も受ける月運が巡ります。

八白象意が促す「過去の積み重ね」を題材に、職場の仲間と語り合うことで互いの考えや方針を理解し合えるでしょう。

この時期の四緑木星は、通常より冗舌で説得力も高まる月運に恵まれています。

その反面、相手よりも自分の方が格上であるかのような態度で話す傾向が現れるかもしれません。

態度は意識的に低姿勢にし、目線を下げてコミュニケーションを取ることを心掛けて下さい。

来月(7月)は「変化運」と共に組織内の問題解決と刷新を図る運気が訪れます

なので、穏やかにムードで話が出来るこの機会は「貴重な気づき」を得るチャンスとなるでしょう。

過去の蓄積が「収穫」となる月運が巡るので、何らかのご褒美が得られるかもしれません。

そのご褒美は今後の飛躍に活かすための「ご褒美」ですから、この機に改めて気持ちを引き締め、そして「自分の不足している部分を補う」目標を計画すると良いでしょう。

また、外から持ち込まれる事柄がトリガーとなって「欠けている部分」に気づかされる揺さぶりを受けるかもしれません

その出来事がきっかけとなって、その欠けている部分を補うために貴重な仲間に恵まれる可能性もあります。

 

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四緑木星 5月の恋愛運

恋愛運・人間関係

「悦び、交際、結婚」を担う兌宮に本命星(四緑)が回座する月に「変化」をもたらす八白同会するのですから、「恋愛から結婚へ」ご縁が変化する可能性があります。

また、「家族、親類」を担う八白同会の月を迎えるので、現在交際中で結婚を考えている方は自分の家族にパートナーを紹介する絶好のタイミングです。

ただし、軽いノリで物事を進めるのではなく、ちゃんと順序だてて事を進めるようにして下さい。

四緑木星の方は協調性に長け、何事にも「調和」を図ろうとするタイプです。

自分の信用を落としてまで、自分本位な手段を選択することはないで大丈夫だと思いますが…

ただ、溜めていた思いが現れると気持ちだけが先走り、秩序を乱すかもしれません。

縁談のタイミングとしては非常に良いタイミングなので、焦らず「前進」を心掛けて下さい。

 

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四緑木星 5月の金運

金運

全体運でも述べましたが、「物質や金銭」の拡大や発展をもたらす三合金局が旺盛となる「酉」が、内包されている「兌宮」に本命星(四緑)が回座する月

そもそも「兌宮」は七赤象意の「現金、金利、消費、商売」といった「金銭」を担当する宮です。

その兌宮に回座すると同時に「蓄財」を担う八白土星と同会するので金運においては良いでしょう。

これまでの努力の積み重ねが「金銭」に現れる方は、臨時収入が発生するかもしれません。

その傾向としては、本業よりも副業や投資などで得る「流動的な財」に現れるでしょう

今月(5月)の四緑木星は「蓄財意識」が高まるので、稼いだお金を貯めておこうとするでしょう。

それは、決して悪いことではなく、稼いだお金をどのように使うかは「その方の権利」なのですが…

「運」の上では、次の発展に向けて「投じる」ことも検討すると良いでしょう。

ただし!慌てて判断を下すのではなく、焦らずじっくり目的を定めてからにしましょう。

それまでの間はストックとして蓄えておくと良いでしょう。

趣味やレジャーなど個人の快楽のみを満たす遊興費に消費し過ぎると「兌宮」が担う「不足」が発動し、借金を積み重ねてしまうかもしれません。

「運」がもたらす「拡大」は、個人の都合に関係なく「拡大のエネルギー」が働くので、向かわせる方向は本人次第となります

 

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2021年 四緑木星 金運アップの財布

九星別 金運財布

2021年 四緑木星に相応し金運財布と購入日

2021年に相応しいお財布の形や色・素材選びは、下記リストのテキストリンクをクリックしてご覧ください。

財布を使い始める縁起の良い日お金を呼び込む金運アップ法は、下記リストのテキストリンクをクリックしてご覧ください。

5月21日は「己巳の日

60日に一度しかない貴重な金運アップの日

特に今月(5月)は「巳月」です。

そして、己巳の日に「種銭」を作ってお財布に入れておけば「仲間(お金)」が集まると言われています。

さらに! 今年は「丑年」ですので「丑・巳・酉」の三支で金運アップ効果が期待できる「三合金局」が形成される年です。

生まれた年・月・日に「巳と酉」を持っている方は今年の「三合金局のエネルギー」を効率よく発揮させることが出来るでしょう。

 

四緑木星 5月の健康運

健康運

今月(5月)に同会する八白土星が担う身体的部位は「継目、節」に関わる部分の「腰や関節」に当たります。

趣味やレジャー運好調な月運が巡っているので、はしゃぎすぎると腰や関節を痛めるかもしれません。

今月(5月)は、前進より「漸進が吉」となる月運ですので、瞬発力を必要とする運動を始める前には必ず身体を慣らしてから行うようにして下さい。

年間通して「咽頭系」のケアを常に心掛けて頂きたい一年です。

その最中に迎える今月(5月)は「オーラルケアの徹底」がポイントになります。

口内環境を健全な状態に保つことで、咽頭から肺の疾患リスクを軽減させることが期待できます。

今月(5月)は「積み重ねる」事柄を担う八白象意の影響を受けるので、蓄積力が強く働いています。

食べ過ぎると体重増加に至る可能性があるので、加工食品や糖質だけのメニューは控えて、バランスのとれた食事を心掛けて下さい

 

 

九星気学 5月の運勢

九星気学 毎月の運勢一白水星から九紫火星の各九星一覧リストです。

 

九星気学 2021年の運勢 各九星の一覧リスト

九星気学 2021年 運勢

 

縁起のいい日カレンダー

縁起のいい日
開業・増改築・婚礼・事始めの日取りを選ぶためのカレンダー
建築事に用いられる十二直の吉凶も記載!
詳細は下記リストのテキストリンクをクリックしてご覧ください。

 

四緑木星 2021年の運勢

2021年 辛丑 四緑木星の運勢

真の自立に向けて泥臭い挑戦で才能発揮
四緑木星 2021年の運勢仕事・転職・出会い・恋愛・結婚・健康・金運の深掘り記事は、こちら2021年 四緑木星の運勢」御覧下さい。

四緑木星の月運

九星気学 四緑木星 運勢カレンダー

毎日の運勢をチェック!運勢カレンダー

記載記事は、下記リストのテキストリンクをクリックしてご覧下さい。

 

四緑木星 吉方位カレンダー

一目で見つかる!毎日の吉方位

この「日盤 吉方位カレンダー」は、その日の吉方位をカレンダー式に記載しています。

本命星・月命星の吉星が巡る「最大吉方」本命星のみの「吉方位」の色を分けてカレンダー内に記載しています。

 

四緑木星 2021年 吉方位カレンダー

この記事は、生まれ月別で作成しています。

下記リストの生まれ月のテキストリンクをクリックしてご覧下さい。

     

    節入り前に生まれた方へ

    誕生された「日にち」が月の始め1日~8日(節入り日頃)に生まれた方は、月命星をご確認ください。

    九星気学では、月の切り替わりが二十四節気の節入りとなるので節入り前に生まれた方は前月生まれと見なします。

    下記の表中に記入されている「生まれた年」をクリックすると確認できるページに移動します。

    九星気学では、一年の終わりは「2月の節分」で、始まりは「2月(立春)」です。

    従って、立春の前日(節分)までに生まれた方は前年生まれと見なします。

    子年 酉年 午年 卯年
    1960年(昭和35)
    2月5日4:23~
    1961年(昭和34)
    2月3日まで
    庚子年

    1969年(昭和44)
    2月4日 8:59~
    1970年(昭和45)
    2月3日まで
    己酉年
    1978年(昭和53)
    2月4日 13:27~
    1979年(昭和54)
    2月3日まで
    戊午年
    1987年(昭和62)
    2月4日 17:52~
    1988年(昭和63)
    2月3日まで
    丁卯年
    1996年(平成8)
    2月4日 22:08~
    1997年(平成9)
    2月3日まで
    丙子年
    2005年(平成17)
    2月4日 2:44~
    2006年(平成18)
    2月3日まで
    乙酉年
    2014年(平成26)
    2月4日 7:03~
    2015年(平成27)
    2月3日まで
    甲午年
    2023年
    2月4日 11:43~
    2024年
    2月3日まで
    癸卯年

     

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