六白金星 2021年11月の運勢 驕らず謙虚に礼節重んじて開運へ

六白金星 11月 運勢と吉方位
2021年11月7日~12月6日
まで六白金星 11月本命星: 北西(乾宮回座)
11月の吉方位:・南西・西・北東

年盤・月盤共通の吉方位:北・西
(遠方旅行・移転・引っ越し吉方位)

2021年の吉方位:北・西・南
2021年 六白金星の吉方位

六白金星 2021年11月 吉方位

吉方位から得られる祐気エネルギーの一例を紹介します。

寒露の節入り時刻は、2021年11月7日13時57分です。

 

年盤・月盤共に吉方位です。

長距離移動や引っ越し等の長期間滞在で、使える吉方位です。

一白水星が巡る の祐気効果

  • 潜在能力を育成し、顕現化に向かわせる力が高まる。
  • 親しい人間関係がより親睦が深まる。

 

西

年盤・月盤共に吉方位です。

長距離移動や引っ越し等の長期間滞在で、使える吉方位です。

七赤金星が巡る 西の祐気効果

  • 金運・社交力アップ。

 

南西

月盤のみの吉方位、移動距離は近距離です。

年盤上では三碧木星が回座し「未」方位歳破が付き年間通して歳破殺方位となります。

従って、長距離移動の方位取り、長期滞在となる引っ越しに用いることはできません

二黒土星が巡る 南西の祐気効果

  • 勤勉気質が高まり、技術や能力アップが期待できる。

 

北東

月盤のみの吉方位、移動距離は近距離です。

年盤上では九紫火星が回座し、年間通して殺気方位となります。

従って、長距離移動の方位取り、長期滞在となる引っ越しに用いることはできません

八白土星が巡る 北東の祐気効果

  • 健全な変化と改革の機運に恵まれる。

 

本命星・月命星の共通吉星が巡る「最大吉方」

生まれ月については、節入りで区切るので節入り前に生まれた方は前月生まれとみなします。
(例:6月2日生まれは「5月生まれ」)

上記の吉方位は本命星のみの吉方位ですので、月命殺・月命的殺は考慮していません。

月命星も加味したて吉方は、下記の表中の生まれ月をクリックしてご覧ください。

六白金星 生まれ月別(月命星)吉方
2月・11月生まれ 3月・12月生まれ 4月・1月生まれ
5月生まれ 6月生まれ 7月生まれ
8月生まれ 9月生まれ 10月生まれ

上記、表中の生まれ月をクリックすると吉方カレンダーの記事が開きます。

 

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運勢 関連記事

六白金星 2021年11月の運勢 ~全体運~

九星気学 11月 運勢

六白金星 11月の月盤と年盤の重なりについて

九星気学では、時間の経過で九星が飛泊しない各九星の定位置を表す後天定位盤の上に年盤が乗り、さらに年盤の上に月盤重ねて月運を読み解きます。(同会法)

回座と同会について

11月の月盤上では、本命星が北西の「乾宮」に本命星が回座し、年盤上の七赤金星と同じ宮で会います。(七赤同会

11月の六白金星は、乾宮回座(六白の定位置)による「六白象意」と七赤同会による「七赤象意」が主な課題となります。

乾宮回座による主な六白象意

天、宇宙、剛健、完全、完成、公共性、統率、権力、威厳、寛容、神仏、信仰、高級、円、勝負、決断、充実、予算超過、乗り物、大統領、支配者、権威者、父、夫

七赤同会による主な七赤象意

沢、口、酒、悦び、趣味、贅沢、宴会、社交、交際、誘惑、親密、結婚、飲食、現金、金利、消費、商売、口論、不足、不便、少女、愛人、巫女、芸能人

被同会について

年盤上の中宮に回座する本命星には月盤上で回座する五黄土星を同じ宮で被ります。(五黄被同会

被同会は否が応でも五黄象意を他動的に被る傾向が現れます。

五黄被同会による主な五黄象意

中心、支配、破壊、爆発、腐敗、戦争、毒物、中毒、荒野、天変地異、パニック、葬式、自滅、古い問題、再発、帝王、独裁者、野蛮な人物、古物を扱う

 

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今月(11月)の月盤は「五黄中宮」です。

先月(10月)年盤・月盤が同じ「六白中宮の月」を迎え2021年の気がピークを迎えました。

そして今月(11月)は来年(2022年)の年盤と同じ盤の「五黄中宮の月」を迎えます。

11月立冬以降から、ゆっくり2022年の気が少しずつ生じ始める月となります。

しかし、本格的に2022年の年運は始まるのは2月立春からです。

 

完成の機運に恵まれる

今月(11月)は北西に位置する「乾宮(けんきゅう)」に本命星が回座します。

この宮は六白金星の定位置で、本来の居場所で過ごす月となります。

今月(11月)の運の勢いとしては強く、六白金星が持っている象意と巡る月運が同じ象意で、主に「剛健、完成、公共性、権力、公明正大」と言った事象を積極的に活用することが出来る月運に恵まれます。

目上や権力者からの援助が得られるのですが…

その反面、課せられる「責任や期待」が想像以上に大きいのでプレッシャーを感じるかもしれません。

しかし、せっかく巡る「完成の機運」ですので、全力でベストを尽くしましょう!

 

9ヵ月ごとに「乾宮に回座」するのですが。

その度に同会する星は年ごとに違い、今年(2021年)の今月(11月)は年盤上で滞在中の七赤金星と同会します。

 

環境運を把握して完成度アップへ

今月(11月)の環境においては、七赤同会による七赤象意に加え暗剣殺による「他動的な問題」が環境に漂いますが、自らが積極的に七赤象意を適切に活用することで暗剣殺の発動を抑えることが出来ます

現在おかれている環境を事前に理解しておくことで、開運地図を手にして歩んでいる状態となります

 

今月(11月)は「亥の月」です。

本命星が回座する乾宮に内包されている「亥」に光が当たる月ですので、六白金星の活動による効果が通常以上に高まる月運が期待できます。

 

批判や不平不満は暗剣殺の発動を促す

「喜悦」を担う七赤象意を独り占めすることなく、「悦び」を人々に提供することが開運行動となります。

七赤は「口(くち)」を担当する星ですので「口論、批判、不平不満」を口にすることで暗剣殺発動のリスクを高めてしまうので慎むことを心掛けて下さい

 

正義は双方にある

六白金星は優れた決断力を活かし、全てを円く収める調整役としての高い能力を持っています。

その原動の根源は、「正義感」から現れているのですが…

しかし、今月(11月)は配慮に欠けが生じる傾向があるようです。

自分の正義と相手の正義がガチンコすると物事を円く収めることが困難になり、円滑に事を進めることも出来なくなります。

このような状況は、七赤象意の「不足や欠け」が発生しているシグナルなので、相手の正義も理解する寛容さを忘れず、対応することを心掛けて下さい。

 

六白金星 11月の日運グラフ

11月7日 立冬(13時57分から
六白金星 2021年11月の日運グラフ

11月22日 小雪(11時34分)から
六白金星 11月の日運グラフ

日運グラフについて

日運

日運エネルギーが最も高い日は「欲」が高まるので、自重(じちょう)と共同体感覚を意識的に心掛けましょう。
とは言え、過度に委縮する必要はありません。

十分な準備が整い、ベストコンディションであれば、その高いエネルギーは最高のパフォーマンス発揮へ促します。
ただ、これまでの努力と活動量に応じた「結果」が現れます。

暗剣殺・日破殺

必要以上に委縮したり怯える必要はありません。
何事にも「余裕を持って行動する日」として捉えて下さい。
暗剣殺日は、日盤で本命星と五黄土星と冲(対面)する日で、9日周期で巡ります。
日破殺日は、その日の十二支と冲(対面)する方位に本命星が配置される日です。

日建

日建は、その日の十二支を表し、本命星に日建が付くと周囲からの助けが得られたり、物事の解決策などの突破口に恵まれるとされています。
ただ、自信過剰となる傾向が現れやすくなるので自制心を上手に発動させる必要があります。
日運エネルギーが高い日に日建が付く日は自制力強化を心掛けましょう。

 

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六白金星 11月の仕事運

仕事運

今月(11月)に回座する乾宮が担う主な象意「公共性、統率、権力、円、充実、支配者、権威者」による事象が現れやすく、それが課題となる月となるでしょう。

上司や権力者からの引き立てが得られ、その期待に応じた仕事を引き受けることになるでしょう。

その仕事は、責任の重い大事な内容で自分の実力以上の事を求められる可能性もあるでしょう。

完成の機運に恵まれている月運ですが。

自分自身の能力に対する驕りがあると「抜けや不足」が生じていることに気づかずにゴリゴリ推し進めようとするかもしれません

自分の才知や力量を誇ることなく謙虚さを持ちつつ、適度な緊張感を保つことが出来る状態で仕事に取り組むように心掛けて下さい

今月(11月)は、周囲の事情を汲み取って円滑に仕事を進める「調整役」としての需要も高まります

周囲の意見を聞きながら仕事を進めるように心掛けて下さい。

独断専行でゴリゴリ推し進めるとトラブルが芽吹くリスクを高めるのでご注意下さい。

交渉事や議論においては「相手を認める」態度と気持ちを持つことで、六白象意の「円」が回り始めます

 

 

六白金星 11月の恋愛運

恋愛運・人間関係

今月(11月)は日常生活において「公的な事柄」が占める割合が多くなる傾向があります。

プライベートの時間をたっぷりとる余裕がなく、その状況による影響で「すれ違い」を感じるかもしれません。

お互いが考えていることを伝え、理解や認識を共有することで回避を図りましょう!

来月12月の大雪以降も忙しい状況がありながらも余裕が現れ、家族やパートナーと過ごす充実した時間を過ごすことが出来る月運が訪れます。

 

礼節を重んじる

対人面においては、今月(11月)は「礼節を重んじる」気持ちを維持しつつ、態度で示すように心掛けて下さい。

11月は年盤上で乾宮に滞在している七赤金星と同会する月です。

「口(くち)」を担う七赤象意は言動に大きく作用するので、言い過ぎや言葉足らずは対人面に影響を及ぼします

お礼や感謝の言葉は確実に丁寧に伝えることが重要な開運行動となります。

あらゆるシーンで失敗や間違いを犯した場合ややむを得ない事態でのトラブルであっても、まずは一番初めに「謝罪の言葉」から始めて下さい。

言い訳から始めると拗れる可能性を高めるかもしれません

 

 

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六白金星 11月の金運

金運

六白金星は「資本や投資」に「円」を担う星ですので「貯める」よりも「お金を回す」ことで財を成す気質を持っています。

なので、お金を使う目的に「消費」で終わるような使い方は好まないし、価値を感じないで方が多いです。

本命星が六白金星の方よりも、傾斜が六白金星の人の方が潜在的にその能力を使われているでしょう。

今月(11月)の同じ六白象意を持つ「乾宮」に回座し、「現金」の象意をもつ七赤金星と同会します。

人によっては副業や本業以外の臨時収入が期待できる月運に恵まれます。

ただ、「お金は回すもの」といった意識が高まる月ですので、金銭の出入りが激しくなる可能性があります。

いつも六白金星ならリスクとリターンのバランスをしっかり理解した上で資金を投じるのですが…

七赤同会による七赤象意の環境による影響を受けているので個人の嗜好を満たす目的にお金が流れる可能性もあります。

自分に対するご褒美も必要ですが、本来の目的がブレない金銭感覚は維持することを心掛けて下さい

 

2021年 六白金星 金運アップの財布

九星別 金運財布

2021年 六白金星に相応し金運財布と購入日

2021年に相応しいお財布の形や色・素材選びは、下記リストのテキストリンクをクリックしてご覧ください。

財布を使い始める縁起の良い日お金を呼び込む金運アップ法は、下記リストのテキストリンクをクリックしてご覧ください。

 

 

六白金星 11月の健康運

健康運

今月(11月)の六白金星は、高速道路をフルスピードで走る車のエンジンと車輪がグルグル回転し続けるような忙しい月運です。

正に六白象意をフル回転させている六白金星なので、知らず知らずのうちに疲れとストレスを溜めてしまうかもしれません。

ストレスを溜めすぎると七赤象意の「不満」が発動させるかもしれません。

逆に、適度な気分転換を施すことで七赤象意の「悦び」が満たされます

 

お酒の飲み過ぎ注意!

お酒を飲まれる方は常に「適量」を心掛けて、お酒をお楽しみください。

法令遵守=身を守る

兎に角! 忙しい月ですのでスケジュール管理をしっかり行い、余裕をもって行動が出来るようにして下さい。

日々の行動では、時間に追われる傾向があり、そうなると移動中のトラブルを発生させてしまう可能性があります。

常に交通ルールなどの法令遵守を心掛けて、自動車や自転車を乗るように心掛けて下さい。

 

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九星気学 11月の運勢

九星気学 毎月の運勢
一白水星から九紫火星の各九星一覧リストです。

 

九星気学 2022年の運勢 各九星の一覧リスト

九星気学 2022年 運勢

縁起のいい日カレンダー

縁起のいい日
開業・増改築・婚礼・事始めの日取りを選ぶためのカレンダー
あらゆる事に使える!詳細は下記リストのテキストリンクをクリックしてご覧ください。

六白金星 2022年の運勢 成果の機運到来!完成の年

2022年 壬寅 六白金星 運勢

六白金星 2022年の運勢仕事・転職・出会い・恋愛・結婚・健康・金運の深掘り記事は、こちら2022年 六白金星の運勢」御覧下さい。

     

    六白金星 2021年の運勢

     

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    六白金星の月運

    九星気学 六白金星 運勢カレンダー

    毎日の運勢をチェック!運勢カレンダー

     

    六白金星 吉方位カレンダー

    一目で見つかる!毎日の吉方位

    この「日盤 吉方位カレンダー」は、その日の吉方位をカレンダー式に記載しています。
    本命星・月命星の吉星が巡る「最大吉方」本命星のみの「吉方位」の色を分けてカレンダー内に記載しています。

     

    六白金星 2021年 吉方位カレンダー

    この記事は、生まれ月別で作成しています。
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      六白金星 2022年 吉方位カレンダー

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      節入り前に生まれた方へ

      誕生された「日にち」が月の始め1日~8日(節入り日頃)に生まれた方は、月命星をご確認ください。
      九星気学では、月の切り替わりが二十四節気の節入りとなるので節入り前に生まれた方は前月生まれと見なします。
      下記の表中に記入されている「生まれた年」をクリックすると確認できるページに移動します。

      九星気学では、一年の終わりは「2月の節分」で、始まりは「2月(立春)」です。
      従って、立春の前日(節分)までに生まれた方は前年生まれと見なします。

      戌年 未年 辰年 丑年
      1958年(昭和33)
      2月4日 16:50~
      1959年(昭和34)
      2月3日まで
      戊戌年
      1967年(昭和42)
      2月4日 21:31~
      1968年(昭和43)
      2月4日まで
      丁未年
      1976年(昭和51)
      2月5日 1:40~
      1977年(昭和52)
      2月3日まで
      丙辰年
      1985年(昭和60)
      2月4日 6:12~
      1986年(昭和61)
      2月3日まで
      乙丑年
      1994年(平成6)
      2月4日 10:31~
      1995年(平成7)
      2月3日まで
      甲戌年
      2003年(平成15)
      2月4日 15:06~
      2004年(平成16)
      2月3日まで
      癸未年
      2012年(平成24)
      2月4日 19:23~
      2013年(平成25)
      2月3日まで
      壬辰年
      2021年
      2月4日 0:00~
      2022年
      2月4日まで
      辛丑年

       

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